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会いたかった人々

私は今治北ロータリークラブという国際奉仕団体に所属していています。
また今年度はクラブは発足40周年という節目の年であり、会長も務めさせていただいています。

その記念事業として、笑いを奉仕することを目的に上方落語の桂南光師匠をお招きする予定でしたが、コロナ禍による活動自粛により、落語会は中止となりました。

私が19歳のころ、たまたまNHK FMラジオで初めて聞いた、南光師匠(当時:桂べかこ)の落語の面白さは今でも覚えています。

・・・南光師匠に会いたかった・・・

このご縁を大事にいつの日か、南光師匠をお招きして 今治で落語会を開催したいと思います。

ご縁といえば、こんな話も。

今治北ロータリークラブに新たに入会される方にご挨拶に行った時の事、新会員に「河北さんに会いたかったんですよ!」 と言われました。
その理由は、私のブログがきっかけになったとのこと。

そのブログとは、2014年4月14日に投稿したもので、1970年千葉県沖で起こった海難事故の内容を書いたものでした。

この海難事故により殉職された今治市ご出身の住村博士船長が新会員と繋がりがあったのです。
7年前に書いたブログを思い出しながら、あることも同時に思い起こされました。

この海難事故の話は7年前当時の今治北ロータリークラブ会員から教えてもらったのです。
今治北ロータリークラブに在籍していなかったら住村博士船長のことも知らなかったでしょう。
そして私が会長時期に新会員をお迎えすることになったとは、因縁めいたことです。

ちなみに因縁とは仏教語から発していて、物事が生じる直接の力である因と、それを助ける間接の条件である縁。すべての物事はこの二つの働きによって起こると説いてます。

「今治北ロータリークラブに喜んでお迎えします。」

満面の笑顔で新会員にお応えさせていただきました。

(参考・・その時のブログです。)

海難事故

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