投稿日/2010年7月 6日(火) 7:56 投稿者/河北泰三 コメント/0件 (コメントする)
時にはその言葉が、人生のターニングポイントになってしまう時もあります。
高校生時代、大学進学を東京にしようか?大阪にしようか?どこにしようか迷った時、倫理社会の授業中に先生がこう言いました。
「可能であれば、東京へ行きなさい。人の集まるところの方が若い時はいい。」
これは私に対して言ったのでなく、授業の流れで思いついたようにぼっそと言ったに過ぎません。
でも、私はこの言葉を忘れる事がありません。
この倫理社会の先生が好きだったわけではありませんが、この言葉に背中を押され、東京の大学に進学しました。
以後 『人の集まるところ』 という言葉は、私の重要なキーワードの一つになっています。
大学卒業後、すぐに今治に戻り家業を継いだのですが、2年ぐらいは精神的に不安定でした。
・・・オレにはタオルが向いていないのでないか?もっと別にやるべき仕事があるのでないか?・・・
そう思ってくると、仕事に身が入りません。
そんな時、私を心配した従兄弟(いとこ)がこう言いました。
「タイちゃん(私の愛称)、どうあがいてもこれは現実だし、宿命なんだ。あきらめろ!」
・・・えっ!宿命?!あきらめろ?!・・・
・・・宿命かぁ・・・
・・・宿命だったら、しょうがないか。・・・
・・・じゃぁ、楽しくいくか!・・・
・・・まずは人の集まるタオルメーカーにしよう!・・・
もともと能天気な性格なのかもしれませんが、吹っ切れたのも事実です。
ターニングポイントは人からの言葉だけではありません。
歌だったり、本だったり、映画だったり、美しい海や青空を流れる雲だったり、満天の星空だったり、落語だったりです。
みなさんにとって、ターニングポイントは何でしょうか?
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