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権力争い

今、お国の政治は、民主党も自民党も総裁選挙一色になっています。

日本の今後を真剣に考えている人たちだからこそ立候補するのでしょうけど、なんか権力争いのように見えてしまいます。

どうせやるんだったらアメリカ大統領選挙のように、党大会をイベントのように行えば世論は盛り上がるのに・・と思いながら、実際はアメリカのように熱狂的な支持者は多くないのかもしれません。

政治に期待する度合いは日本は低いのかも。

ただアメリカでは候補者による演説以外に応援演説(基調講演)があり、この人選がいつも話題を呼びます。

ここで、もしもコーナーです。選挙で見てみたい応援演説をする人は誰?。

石原伸晃候補を応援する東京都知事・石原慎太郎氏。

野田佳彦候補を応援する 田中真紀子さんのものまねをする芸人・清水ミチコ。

自他共に認める防衛オタク、石破茂候補を応援する、ウルトラマン。

ここまでくるとちょっとシャレがキツイので、もう少しだけマジメに考えてみましょう。

国民の目線に立った総裁には、諸問題を解決できる人が好ましいです。

そこで政治的問題にかかわる関係者に、演説をしてもらいます。

東日本大震災で多大な被害を受けた岩手、宮城、福島の県知事や各市町村の首長。

オスプレイ導入や米軍基地に悩まされている沖縄県知事や各首長。

北朝鮮拉致被害者家族のみなさん。

尖閣諸島や竹島で第一線でがんばっている海上保安庁の海猿たち。

総裁候補者たちは、国民の前でこの人たちの言葉をどう受け取り、どう政治的判断をするかを即答してもらうのです。

答えられる時間は各項目ごと一人1分以内、さらに 「近いうちに」 と 「みんなで議論する」 は禁句です。

司会者は”朝まで生テレビ”でおなじみの 田原総一朗さん。

いい政治判断の場合は、菊のご紋のついた赤い座布団1枚くれて、悪い政治判断の場合は、座布団を取られます。

座布団運びはもちろん山田孝夫さんです。

国民不在の総裁選をしないでほしいと切に願うのです。

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