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キャンセル待ち

徳島であった ”立川談春独演会” へ行ってきました。

テレビ局の方から 「チケット取りますよ。行きませんか?」 と、お誘いを受けたのが1ヵ月前。

徳島公演は2日間あり、そのチケットは販売日2日間で完売したそうです。

チケット完売もスゴイですが、地方公演で2日間公演もなかなかなく、談春師匠の人気ぶりをうれしく思いました。

談春師匠とは春風亭昇太さんの落語会打ち上げ時にお会いしたことがあり、1年前に愛媛での公演にも出かけました。

歯切れのよい口調で、師匠である談志師匠のDNAを引き継いでいます。

今回は、「粗忽の使者」「妾馬」を口演しました。

この二つの噺は、両方ともお武家噺といって、ネタが重(かぶ)るので、普通は一緒にしないものですが、そこは談春流に最後にうまくつなげていました。

この公演を見に行く時にハプニングがありました。

チケットは4枚用意してあり、ウチの内儀(かみ)さんと弊社の事務所を設計してくれた徳島在住の建築デザイナーさん夫婦と行く予定にしていました。

しかし、2日前に、ウチの内儀(かみ)さんが都合で行けなくなりました。

・・・まあいいか、建築デザイナーさんの従業員からもう一人来てもらえば・・・

そして、当日今治を車で出発する時に建築デザイナーさんに電話をしました。

「河北です。これから今治を出ます。午後5時ぐらいに徳島に着きます、待ち合わせは・・えっ、って何?」

この建築デザイナーさん、日にちを間違えていて、今夜は他に予定があるとのこと。

「ああ、そうですか・・わかりました。またの機会にしましょう。ん?食事ですか?そりゃいいです。別な人を誘いますので、その方々と一緒に行きますので、はい、はい、・・ん?ああその件はそれでいいです。ん、ん?ああ、それはそれであらためて・・。はい?・・」

おそらく建築デザイナーさんは、このまま電話を切ってしまうのが申し訳なく思ったのでしょう。

次から次へと急ぎでもない用件を話してきます。

私の頭の中では、せっかく取ってもらったチケットなので席を空ける訳にいかず、誰に声をかけるか算段をしようとしているのに、電話を切らしてくれません。

長電話が終わり、徳島市内の友人に声をかけ、なんとか3名の席を埋めることができました。

こんな時は私を誘って!という人、遠慮なく申し出てください。

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    もちろんです。

  2. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    お声掛け方法はあとで考えるとして、その時はよろしくお願いします。

  3. taq1956 より:

    私もぜひお声がけください。 ^^;

  4. カンボジアン より:

    そんなときにはぜひともお声掛けください☆飛んで行きます!

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