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平和祈念式典

1945年8月6日・・広島に原子力爆弾が投下されました。

3日後の8月9日には長崎にも同様の原子力爆弾が投下。

世界で初めて最新型の爆弾が使用されたのです。

あれから66年、広島と長崎では毎年のように行われる平和祈念式典が開催されます。

今年の式典は別な意味で平和という言葉の意味をかみしめている人が多いでしょう。

なぜ日本に原子力爆弾が使われたのでしょうか?

福島第一原子力発電所が被災してから5カ月が経ちますが、放射能の脅威はまだまだ消えません。

それどころか被害の広がりは衰えないといった方がいいでしょう。

・・・まてよ?・・・

日本に原爆が投下されたのが1945年で、私が生まれたのが17年後の1962年。

すでに放射能汚染という言葉は消えていました。

原爆が投下されて、いつの時期に放射能汚染が消えたのでしょうか?

福島原発の汚染は30年以上消えないと報道されています。

じゃあ、広島・長崎はどうだったんでしょう??

放射能汚染の影響は5年・10年・20年後といわれています。

その時期にガンが発症するともいわれています。

卵巣ガンの一種で明細胞ガンというのがあり、このガンは未だ解明されていません。

また、日本と韓国に発症例が極めて多くあるとのことです。

それはひょっとして1945年の投下された原爆の影響であるのでないか?

66年前、原爆投下の可能性をつかんでいながら時の大本営(戦争を指示する参謀本部)は黙殺した事実があります。

それは広島・長崎に空襲警報すら発せなかったと、先日ドキュメンタリー番組NHKスペシャルで報じていました。

都合が悪いことを口にしない(隠す)人に対し、ただただ悔しい思いです。

まもなく終戦記念日がやってきますが、東日本大震災の終結はいつになるのでしょうか?

終結するということは、真実をはっきりさせることでないかと思います。

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