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香港的言語仕様


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マカオに1泊した後、夕方香港に戻りました。

マカオも香港も中国ですが特別区のため、行き来するにはパスポートが必要です。

ということはその都度パスポートに入国・出国の印を押され、スタンプラリーのようで楽しいものです。

今回は、8回もパスポートにハンコが押されます。

日本出国、香港入国、香港出国、マカオ入国、マカオ出国、香港入国、香港出国、日本入国です。

同じ国なのですが、植民地時代の流れがあり、仕方がないのでしょう。

香港の人は、北京語・広東語・英語の3つを基本的にしゃべれます。

北京語は標準語で、広東語は方言、英語は国際語として、もの心つくときから教えられるそうです。

「英語って何歳から教えられるのですか?」

商談時に何となく聞いてみたら、「3歳からです。」 と答えてくれました。

・・・なるほど。3歳から教われば理解できるよな。香港はイギリスだったんだものな。・・・

この3つの言語は、香港の人にとって日常生活で大切なことになっています。

例えば、地下鉄です。

車内放送は、北京語・広東語・英語でされています。

テレビは、字幕で放送です。

一番びっくりしたのは、香港ディズニーランドへ行った時の事です。

2時間ほど香港ディズニーランドに視察に行ってきました。

平日の午前中ということで混雑はしていませんでした。

アトラクションも スモールワールド、スペースマウンテン、トイストリー 等 視察と言いながら楽しみ、ジャングルクルーズに並ぼうとした時です。

私は係の人に誘導され、ある列に並びましたが、仲間2人は別なレーンに並びました。

「河北さんそっちは、北京語ですよ?」

「えっ!北京語?・・じゃあそっちは?・・英語!?どーゆーこと??」

ジャングルクルーズというアトラクションは、30名ぐらいの客が船に乗りこみ、ガイドの説明を聞きながらジャングルを探検するものです。

なので、そのガイドを北京語・広東語・英語の3つのコースから選べるという香港スタイルなのです。

・・・ふ~ん。香港的鼠之夢国言語多・・・

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