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馴染(なじ)み客

12月23日、今年もいよいよラストスパート、終盤戦です。

得意先の打ち合わせのため、今週も東へ西へ出張に出かけ、今もホテルの一室からです。

ざっと今年の出張記録を見てみると、こんな感じです。

宿泊をした場所編

東京38泊 ・ 熊本8泊 ・ パリ7泊 ・ 大阪6泊 ・ ミラノ5泊 ・ ソウル2泊  合計 66泊

飛行機に乗った回数編

松山-東京49回 ・ 松山-大阪11回 ・ 大阪-熊本10回 ・ 東京-熊本7回 ・ 東京-大阪2回

成田-パリ2回 ・ 成田-フランクフルト2回 ・ フランクフルト-ミラノ2回 ・ 熊本-ソウル2回 合計87回

こうやって数字を書き連ねると、ため息が出る思いですが、不思議な事も思いつきました。

松山空港には搭乗したり、到着するだけでも60回通っていますが、空港職員の人に顔なじみがいません。

今年だけ出張が多いのではありません。

昨年も、一昨年も、同様の回数搭乗しており、年間100回以上搭乗した年もあります。

その度に松山空港に立ち寄っているわけですが、何故か顔見知りがいないのです。

・・・ん?これはどうゆうこと??・・・

それなのに、チェックインカウンターや搭乗する時には必ず

「いつもご搭乗ありがとうございます。」って、言ってくれます。

おそらく、機械を通過する時に初めてリピーターであることを認知するのでしょう。

言葉だけは、顔見知りって感じです。

空港のラウンジに張ってあるポスターにも同様のコピーが書かれています。

その文字を目で追うだけで、あの独特なイントネーションが頭に響きます。

「いつもご搭乗ありがとうございます。」

考えてみれば、チェックインもしなくて済むような今時のシステムだし、人との係り合いが少なくなっているからなんでしょう。

リピーターというより、”馴染み(なじみ)”という言葉が合うような声をかけてくれるとうれしいなぁ。

「あらぁ!また来てくれてうれしいわ。」

ちょっと違うか?・・でも回数の多い人にとってはこんな感じがいいかも。

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