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踊る相撲界


DSC00853.JPG大相撲の野球賭博問題が連日大きく取り上げられています。

暴力団の観戦チケットに端を発し、今は身内での賭けゴルフや花札もやり玉に挙げられています。

暴力団関与の野球賭博は、問題があるでしょうが、身内でのゲームについては、報道されるのはかわいそうな気がします。

ただ力士(シコ)名に、花とか月とか青や赤という文字があるのは、やっぱ花札好きなのかも・・。

私は普段ギャンブルをしませんが、たまにやると楽しいし、相撲界の人たちの気持ちもわかります。

ラスベガスにも何度か行ったのですが、それは楽しかったです。

スロットマシンにルーレット、バカラにブラックジャック 等など カジノです。

テーブル(トランプ)ゲームのブラックジャックは、ディーラー(親)との駆け引きもあり、好んでします。

いつも行くたびに思うのですが、ラスベガスのカジノに日本の丁半博打があれば、ウケると思います。

ルールはわかりやすいし、何より日本ブームです。

着物にもろ肌脱ぎ、晒を胸に巻いた姐(あねご)が、片手にサイコロ2つ、片手にツボを持ちながら言います。

「どちらさんも、よござんすか?よござんすね!・・・ほっ!(ツボにサイコロ2つ入れてそのまま伏せる)・・どうぞ!」

すると、客は木札(チップ)を賭けはじめます。

「丁!」

「半!」

半纏(はんてん)を着た、若い衆は客をあおります。

「はった!はった!はった!・・・丁方ないか?半方ないか?・・それまで!・・そろいました!」

「勝負! 四・六の丁」

想像しただけでも、カッコイイし、ウケると思います。

ちょんまげの関取衆がいれば、絵になるかも。

そんなこと考えると、勝負の世界に生きる関取は博打が似合うし、やりたくなるんでしょうねぇ。

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