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落語伝導協会


初音家左橋・柳家一九 二人会チラシ.jpg

時に偶然というのはビックリする時がある。

例えば東京に出張に上京し、時間に追いかけられながら次の得意先へと電車に飛び乗ったとする。

吊革に手をやりながら前に座っている人と目が合うと、よく知っている人だったり。

数分おきに来る電車で、1本違ったら、いや1車両違っただけでも、いや同じ車両でも気がつかない時だってある。

これが日本だけでなく海外でもある。

香港空港で立川生志師匠に出会ったときもビックリした。

この人とはご縁があると確信し、今やタオルの注文をいただいている。

アメリカ人の美人バイヤーとは、ニューヨークの見本市で知り合い、パリの街中で出会った。

バイヤーはメグライアン系の美女で名前をジェニファーといいます。

「(もしかして) タイゾウ?!」 

「(うそでしょ) ジェニファー?!」

パリの街角で外国人と初めてハグをしました。

映画だったら二人の間に恋の扉が開いていたことでしょう。

ここで話は本題へ・・、来週今治で落語会を開催することになりました。

半年ほど前、イギリス・ロンドンに出張時、現地時間の夜中に携帯に電話が。

電話の相手は落語家・柳家一九(いっく)師匠。

一九師匠は大学・落語研究部の先輩でもあります。

話を聞いてみると、『落語伝導協会』 なる、年に1回地方で落語会を主催しながら旅も楽しむという団体があり、今回は今治に来るのだという。

用件は、ギャラは 『落語伝導協会』 から出るので、落語ができる会場と客を用意してほしいとの依頼(ミッション)でした。

「喜んで!」 とガッテンし、翌朝からロンドンで見本市のお手伝いをしていたら、たまたま今回タオル組合に同行されている出版社の方(女性)が話しかけてきました。

「河北さん、私は落語が好きなんですよ。」

「僕も好きですよ。落語研究部でしたからね。で、誰が好きなんですか?」

「今はまってるのは、柳家一九さんです。」

ロンドンで柳家一九さんの名前を耳にするとは思わず、飲みかけたペットボトルの水を噴出。

話を聞いてみてわかったのは、偶然にも彼女は 『落語伝導協会』 の一員であるとのこと。

でも私が一九さんの後輩であることは知らないし、夜中にその一九さんと電話で話したことも知らない。

ましてや次回の開催地が今治であることなんて知る余地もない。

偶然というのはすごい。

で、その落語会が来週2月28日(土)14時~今治アースランド 学習棟で行われます。

出演者は初音家左橋師匠と柳家一九師匠の二人会。

入場料は無料ですが、入場整理券が事前に必要ですので、お問合せ下さい。

お問合せ先 七福タオル 0898-36-6020 (平日8時~17時)

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    村山先輩、コメントありがとうございます。
    そういや先輩は一九さんと同期ですよね。
    蛮美さん教頭先生ですか・・。
    次回お会いしたら、以前送ってもらった新潟産のお米美味しかったです。とお伝えください。
    でももう送ったことすら忘れちゃってるかな?
    だってみんな年取りましたものね。

  2. ムラヤママサキ より:

    ご無沙汰してます。丁度一九のコトで検索していたらアップしたばかりの貴兄のこのページに辿り着きました。一昨日新潟にいらっしゃったウチドメさんと新潟駅前の飲み屋で合流、新潟市内の小学校で教頭先生になってるバンビさんを呼び出して懐かしくお話ししたばかりです。一九は本年10月にウチドメさんの企画で秋田は羽後本荘辺りで会を演るのだとか、バンビさんを乗せてワタシも会に行く事で話がまとまりました。 
     国際的にも忙しそうなセンちゃん、写真見るとすっかり白っぽくなったようですね、年取るとみんなそうなっちゃうみたいだ・・・。 

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