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アイス・バケツ・チャレンジ

今、世界中で ”アイス・バケツ・チャレンジ” が流行している。

ネットにはこう書かれている。

“アイス・バケツ・チャレンジ”とは、難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)を支援するためのチャリティー活動で、知人などから指名を受けた人は、24時間以内に「100ドルを寄付する」 か 「氷水をかぶる様子をSNSなどで公開」 のどちらかを選び、さらに次の3人を指名するというもの。(両方でも可)

今、世界中の著名人が、氷水をかぶっていく様子が、次々とネットで公開されています。

その拡散の早さといったら目を見張るものがあります。

でもこのチャリティー活動には否定的な意見もあるらしい。

それは売名行為だけしているという批判的なものです。

ただ一方でALSという難病の存在が、世界中に拡散したことも間違いないです。

難病を抱えている本人もしくは身内の人たちにとって、社会的認知と支援が明日への希望になるのでしょう。

氷水をかぶるバカバカしい行為が、笑顔のコミュニケーションなったのです。

でもここで ”アイス・バケツ・チャレンジ” に新たな批判的な意見が出始めました。

それは広島地方を襲った大規模土砂災害。

山津波といっても過言でない今回の災害を鑑み、水をかぶる行為自体が、被災者の心情を逆なでする可能性があるのです。

国会議員の間でも ”アイス・バケツ・チャレンジ” が拡散しているようですが、公職にある人は気をつけた方がいいかも。

写真・映像がひとたびネットに流出すると、炎上を起こす時代。

ソチ五輪の打ち上げの席で、男性選手に日本選手団長の熟女がキスをした件はそのさえたるもの。

選手と団長の人となりのことを考えると、決して悪意のあるものでないことはわかるし、打ち上げはすごく盛り上がったことでしょう。

でも・・いや当然、ネットは炎上する。

公職にある人は気をつけた方がいい。

広島での土砂災害の被災者のみなさまには謹んでお見舞い申し上げます。

また全国から集まったボランティアの方々に頭の下がる思いです。

被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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