BLOG笑う門には七福タオル

隣の芝生

多くの得意先の商談ルームは、それぞれがパーテーションで仕切られています。

パーテーションとはいえ一応仕切られているので個室と勘違いしているのか、隣に人がいることを忘れてしまうのか、話すのに懸命になり、商談内容が聞こえてくるときがあります。

できるだけ気にしないように、自分の商談に注力するのですが、大きな声で話されると、聞きたくなくても耳に入ってきます。

『今回の見積もりは大大スペシャルスーパープライスですので、よろしくお願いします。』

・・・コストを決めているな。大げさな言い方するなぁ~・・・

『ええっ?そんなぁ殺生なぁ~』

・・・大阪人?しかし古い言い回しするなぁ~・・・

『私も男です。これでどないでしゃろ。』

・・・アハハ、攻防戦してる。こう言う時って大阪弁使えるかも・・・

「それで七福さん、どうなんですか?この刺繍をもう少し大きくできますか?」

バイヤーの声に我にかえります。

「どないもこないも、コストがあいまへん。」

「はぁ?何言っているんですか?」

あまり隣を意識しすぎると、言葉までうつってしまいます。

電車に乗っている時も他人の会話が耳に入り、他愛もない会話なのですが、手助けしたくなる時があります。

中年のオジサン同志の会話。

「ほら、今度ウチの部署に来た女子いるだろ。誰かに似てると思わない?ほら、あの、ビールのコマーシャルに出ている・・、ええっと、名前を思いだせないけど、あの、ほら、キリンのビールで、元宝塚にいた、ほら、最近結婚した、あの・・」

・・・檀れい!・・・

「だから、ええっと、ほら・・」

・・・檀れいだって!・・・

横で聞いていてじれったくなり、咳をするふりをしながら  「だん!ゴホォ!ダン!」 というと、

「檀れい!檀れい!ああスッキリした。」

こっちの方がスッキリです。

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    考えてみれば聞こえているだけでなく、聞かれている時もあるかもしれませんね。
    商談は慎重に・・。

  2. 風の坂道 より:

    商談スペースのパーテーションが透明だったら面白い(やりにくい?)のに・・とたまに思ってしまいます。(笑)見えなくても案外聞こえてるものですよね(^^)

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