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天使と悪魔

 

DSC03156.JPG今日は横浜です。

朝5時過ぎに起き、今治を出発。

ネズミ捕りに気をつけながら、車で松山空港へ。

午前7時35分松山空港発のANA便にて東京へ。

羽田空港から電車に乗って横浜へ到着したのが、午前9時50分。

午前11時からの約束に、時間があるので、PRONTO という喫茶店で、時間調整中です。

店内は込み合っており、「さすが都会だな。」と感じながら、ホットココアを片手に、カウンター席へ行きました。

床に置いた手押しバックからパソコンを取り出そうとした時に、床にキッラと光るものが落ちていました。

よく見ると、100円玉。

・・・おっ!ラッキー!・・・

と、思いながら、その100円玉に手を出そうとした時に、ひとつ席を空いてすでに座っていた隣のオジさんが、こちらを見ていました。(そんな気がしただけかも・・)

・・・あらっ!ひょっとして、この100円は、オジさんが落としたもの?100円落としたのはわかっていながらも、どこに転がったのかわからなくなって、どこに落ちたのか気にしていたのか?・・・

私は席に座り、隣のオジさんは、前を向いていました。

・・・たまたまこっちを見ていただけだったんだ。100円ラッキー!・・・

と思いながら、でもやっぱ良心の呵責もあり、拾った100円をとりあえず、自分のテーブルに置きました。

・・・どーしよう??声かけようかな?でも違っていたら、その後どーする?店の人に届ける?・・・

隣のオジさんは、席を立ち店から出ていってしまいました。

・・・違っていたんだ、良かった。・・・

そう考えているうちに今度は私の頭の上に天使の私と悪魔の私が現れ、

・・・(天使)君には良心というのがないのか?100円といえども落とした人の気持ちのことを考えろよ!・・・

・・・(悪魔)ばーか!神様はオマエに100円使ってほしいと思っているんだ。頂いちゃえよ。・・・

・・・(天使)君の正義は何だ!・・・

・・・(悪魔)うるせー!天使!だいたいオメエは、バカ正直なんだよ。100円店の人に渡しても、店の人が困るだろーが!・・・

・・・(天使)何ィ!お前こそ、いつもズルイ事ばかり考えているから、ダメなんだ!・・・

・・・(河北)ちょっと待ってよ・・。ケンカするなよ。・・・

横浜からのライブ中継です。

結果は想像におまかせします。

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