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アンケート調査の本音

「アンケート調査にご協力していただけないでしょうか?」

先日、ある調査機関から電話があり、後日、愛媛県から受託した民間の調査会社の人がやってきました。

「わざに会社訪問までしてアンケート調査をすると言う事は、郵送では回収率が悪いからですか?」

「そうなんです。アンケート調査という名目の郵送物が多いらしく、かまってられないという人もいます。」

そういえば、弊社にも「アンケート調査のお願い」 という封書が、よく郵送されます。

行政からのもの、学校関係者からのもの、金融機関からのもの、様々で、時にはナンセンスで回答できないものがあります。

工場専用団地を利用しませんか?というアンケートがあります。

香川県、岡山県、長崎県、遠いところでは沖縄県からです。

“立地的に利便性をどう感じますか?” ”この立地に何を望みますか?”

・・・回答できない!・・・

「○○空港利用状況について」

松山空港はよく利用しますが、広島空港・岡山空港は、利用しません。

なのに、広島空港・岡山空港からのアンケート調査です。

“年何回ぐらい当空港を利用しますか?”

・・・していないって!・・・

“東京へ行く場合に、新幹線と飛行機とではどちらが便利と感じますか?”

・・・だから、利用していないって!・・・

“空港に行く時の交通手段は何?”

・・・いいかんげにしろ!・・・

回答率が悪いのでしょう、受託先から電話がかかってきます。

「先日の空港利用状況についてのアンケート調査ですか、まだご回答がないようなので・・。」

「利用したことないし、県外の人間なので答えようがないですけど。」

「そうですよね・・。質問の内容が悪かったのか、回答率が悪く困っているんです。・・じゃあ、県内に生活していると考えればどうーでしょう?」

「あのね・・・。」

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