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バッタもん


DSC04232.JPGものまねタレントの清水みちこさんのライブをテレビで見ました。

瀬戸内寂聴さん、真矢みきさん、田中真紀子さん 等など、のキャラクターを、独創的なアレンジで、見事に清水みちこオリジナルに変えていて、最高に面白かったです。

清水みちこさんのブログによると、自身のライブにはステージ上でのニセモノ豪華芸能人を見に来る、本物の一流芸能人たちが客席にズラリと並ぶらしいです。

それはスゴイことで、確立されたブランドである証明です。

先日、愛媛県主催で 「繊維産業のための香港貿易セミナー」 というものがあり、行ってきました。

香港の市場に日本製品を売り込みましょう!というのがセミナーの趣旨で、香港貿易発展局 大阪事務所 次長の田中洋三氏 と 元そごう百貨店バイヤーでNTトレーディング 代表の谷 信雄氏が講演をしてくれました。

香港、中国本土も日本製品の品質の高さに好感度をもっており、ビジネスチャンスは大いにある!というのが、お二人の共通な意見でした。

特に日本でブランドとして確立されているものは、成功する!とも言っていました。

ただリスクとして、遅かれ早かれ、売れるモノはコピーされるということです。

中国人は、所有権という概念が自己都合の上で成り立っています。

公のモノは自分のモノという考え方は、理屈自体理解できない感じですが、中には単なるコピーでなく商品自体を進化させているものもあります。

例えば携帯電話のSIMロックカードが2枚同時に差し込めることができ、ボタン操作一つで電話会社を使い分けられます。

・・・複数の携帯電話を持っている人にとっては、確かに便利かも・・・

SIMロックカードは、企業の利権を優先させたものなので、2枚同時に差し込みするという感覚すら企業にはありません。

今後、便利をキーワードに進化した ”バッタもん” がトレンドになったりして・・。

コピー商品といえば犯罪性が高く聞こえますが、”バッタもん”という響きは、何か愛らしさを感じるのは私だけでしょうか?

“ドラえもん” の ”バッタもん” いろいんな意味で笑ってしまいます。 

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