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海外視察


DSC04160.JPG昨夜、松山から最終便で東京に入りました。

羽田空港の中にあるホテルに宿泊したのですが、夜9時半の羽田空港出発ロビーは、いつもとは違う風景がありました。

すでに出発する飛行機はなく、ロビー内に人がほとんどいないのです。

人がいないのに誰かが私を見ている感じがして、変な緊張感に包まれました。

9月上旬イタリア・ミラノに行くので、その準備に追われています。

四国タオル工業組合の事業で、来年1月にイタリア・ミラノでの国際見本市 ”マチェフ展” への出展のための視察渡伊です。

イタリアといえば、食べ物がおいしくて、観光スポットもたくさんあって、うらやましがられますが、海外出張は、いつもハードで、自分の時間がありません。

毎年1月フランス・パリでの展示会 ”メゾン・エ・オブジェ” への出展のため渡仏していますが、その疲労は3日目でピークを迎えます。

午前6時に起床、簡単な朝食をすませ、午前7時に夜も明けていないホテル出発します。

スリに気をつけながら、電車を乗り継ぎ1時間かけて会場へ到着。

ブースの掃除や、来場者シートのチェック、通訳の方々との朝のミーティング、そして来場者へのセールス。

午後7時過ぎ、日没の展示会場を後にして、午後9時ぐらいに仲間と夕食し、午後11時ごろにホテルに戻ります。

それから、パソコンのメールチェック、返信、そして会社への指示をしていると、午前12時を過ぎてしまいます。

お風呂に入り、ベッドにもぐりこみ、爆睡・・と思いきや、携帯電話が鳴ります。

しかもめったにかけてこない友人からです。

「タイゾー?元気?!・・ん?何んだよ眠そうな声して!えっ!パリにいるの?ごめんごめん。いやぁ~別に用事ないんだけどさ、元気かなって?と思ってね。じゃぁ、また。」

海外へ行っている時、ホントこの手の電話が多いんです。

そして、また朝6時起床です。

これを1週間繰り返します。

「パリってどうだった?」との質問に、

「暗かった。」と答えています。

今回のイタリアも、近いものがあると予感がしています。

なにせ、多くの人に会って、打ち合わせをしなければなりません。

昼食、夕食もミーティングを兼ねてになりそうです。

つまり、酔うと仕事にならないので、お酒もそこそこになりそうです。

ただミラノ風カツレツをミラノで食べてやる。

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