BLOG笑う門には七福タオル

笑点スペシャル


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国民的人気テレビ番組 『笑点』 の司会者に春風亭昇太さんが選ばれました。

昇太師匠は私の大学時代の先輩でもあることは多くの知人、友人はご存知なので、いろんな方から声をかけていただきました。

「今、テレビ見ていましたが。昇太さんが(笑点の)司会に選ばれまして、おめでとうございます。お喜び申し上げます。」 

電話の先は、タオルに刺繍をしてもらっている会社の社長です。

「よかったねぇ。」 「快挙ですね。」 「おめでとうございます。」 とメールも多くいただきました。

司会者発表の翌日夕方、通夜に行くと喪主である友人が涙をこぼしながら必死に私にしゃべりかけてくる。 

「昨日・・(ぐすん)、テレビで(ぐすん)、見たけど(ぐすん)、昇太さん(ぐすん)司会に選ばれたね・・(ぐすん)。」 

「いやいやそれより・・ご愁傷さまです。」

不謹慎な書き方のようだけど、そのぐらいインパクトの強いニュースだったということです。

そこで 『祝 笑点 司会就任記念』 と称して、私の知っている昇太師匠の若かりしエピソードいくつかご披露。

昇太さんが落語界に入門して間もないころ、私のアパートに来ては頼んでもいないのにサインを書いていく。

その文言は 『遊んでいるよな 小鳥でさえも 生きるためには 苦労する』 という柳昇師匠の決まり文句だったり、『前座!そう永久に!!』 といった自暴文句もありました。

前座時代、2回目に引っ越したアパートは質素ながらとても素敵な部屋。

夜光塗料の小さな星シールが天井いっぱいに貼られていて、夜電灯を消すとたくさんの星座が浮かび上がるのです。

「この部屋、いいだろ!」

風呂なしの四畳半のこの部屋で星に願いをかけていたのでしょう。

入門4年目になると前座でありながらラジオの仕事もしていました。

しかし出演しているのがラジオ短波だったので、うまくチューニングできなくて、受信できたかと思うとすぐ雑音の奥にハングル語が混じってしまう。

それでもラジオから全国にオレの声を聴かせたいという思いは伝わってきました。

そんな中、二人で旅行に行くことになり、金沢で待ち合わせし、敦賀、城崎 と日本海を西に下った2泊3日のぶらり旅。

当時、私が25歳で昇太さんが28歳。

途中立ち寄った天橋立の展望台で かわらけ投げをした時の事。

かわらけ投げとは、素焼きの小さなお皿を高台から谷に向かって投げる遊びで、落語 『愛宕山』 にもその遊びが出てきます。

「お互いに願い事を言いながら投げようじゃないか!」 と、いう昇太さんに、まず私から投げます。

「お金持ちになれますよ~う~に!!」

私から離れたかわらけは、真っ逆さまに谷へ消えていく。

次は昇太さんが投げ放つ。

「(芸人として)めちゃくちゃ売れますよ~う~に!!」

すると、天に消えるかと思うぐらいかわらけは上昇していきました。

「おおっ~」 私も投げた昇太さん本人も驚くほど、神がかった上昇。

大げさなは書き方としてると思っているでしょうけど、その時は本当にこう思ったのです。

・・・この人は売れる・・・

そんなエピソードを思い出しつつ、身内としてうれしいニュースでした。

ブログをご拝読のみなさま、今後とも 『笑点』 よろしくお願いします。

コメント一覧

  1. 七福タオル より:

    コメントありがとうございます。
    山田く~ん、ざぶとん一枚!

  2. kiki より:

    私も初司会には感激しました〜(o^^o)
    昇太さんはいつまでも昇ってく方ですね!今後の活躍にも期待しています(^^)

  3. 浮穴 より:

    お返事、ありがとうございます。
    ホントに大抜擢、快挙ですよねー。すごいです。
    歴史に名を残します。
    フラッシュ、ぜひ購入させていただきます(笑)

  4. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    昇太さんの司会抜擢は快挙です。
    初司会視聴率もいい数字であったこと、すべてに持って生まれてのツキを感じます。
    ちなみに本日発売の写真週刊誌フラッシュに昇太さんの記事が掲載されています。
    大学時代の写真に私も写っています。よかったらどーぞ。

  5. 浮穴 より:

    春風亭昇太さんの司会抜擢、本当にびっくりしました。
    てっきり圓楽さんになると思ってましたので・・・。
    そして初回放送の視聴率は歌丸さんの司会最終回よりも
    いい数字となっていました。
    たいへんな重圧の中で、すごくいいスタートが切られたと思います。
    とは言え、まだまだこれからなが~く走り続けないといけないので
    ずっと正念場が続くのでしょうが、きっと小気味よく軽快に、楽しみながら
    司会を務めていかれると思います。

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