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スピンオフ

最近 ”スピンオフ” という言葉をやたら目にする。

NHK朝の連続ドラマ 『花子とアン』 や 『マッサン』 も ドラマ本編終了後、 ”スピンオフ” と称した単発ドラマを放送していました。

本編ドラマと舞台設定は一緒なのですが、主人公の設定が違うのです。

わかりやすくいうと、脇役だった人が主人公になっているのです。

『ドラえもん』 に例えるなら、のび太やドラえもんでなく、スネ夫やジャイアンが主人公になる感じかな。

最近読了した、東野圭吾さんの小説の最新作 『ラプラスの魔女』にも ”スピンオフ” が存在する。

月刊誌 『野生時代』 に特別寄稿された 短編小説 『あの風に向かって翔べ』 がそうです。

ネットで意味を調べて見たら、【スピンオフ とは、既存の作品(本編)から派生した作品全般を指す。】 とある。

いずれにせよ ”スピンオフ” って特別感がある。

そんなことを考えていたら、私にもたくさんの ”スピンオフ” が存在すると感じました。

それはタオルです。

弊社の作ったタオルは多くの人たちに使われています。

それぞれの人生の中で、それぞれのドラマを作っている・・。

なんかステキだと思いませんか?

そういや、春風亭昇太さんからも ちょっとした ”スピンオフ” を聞かされました。

先月、昇太さんの独演会へ行った時のこと。

開演前に楽屋にお邪魔すると、「なんか飲むか?」 「これ食べるか?」 「よかったらお菓子持ってけよ!」 とか、もてなしてくれる。

そして、他愛もない話が切れたところで 「これ・・」 と、私は楽屋見舞いを渡したのです。

いつもは 「そんなことしなくていいよ!」 と照れながら言うのですが、今回は違っていました。

「これ(楽屋見舞い)が、こないだ助かったんだよ。」 と、感謝しながら言ったのです。

聞くと、財布を忘れてしまった時があったそうで、バックをまさぐっていたら、以前私が渡した楽屋見舞いが出てきて窮地をしのいだとのこと。

これも ”スピンオフ” でしょ。

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