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ファインプレー!

悔しい気持ちが一転、うれしくなることがありました。

3ヶ月前の5月、会社休憩室に置いてあるテレビは数か月前から画面が赤く、見づらくなっていました。

5年前に購入した46インチの液晶テレビで、おそらく液晶パネルの蛍光管がおかしくなっているものと思われます。

ずいぶんと安くなっているとはいえ、新しくするのには抵抗があり、思い切ってメーカーサービスセンター(修理受付)に電話してみました。

症状を伝え、修理にどのぐらいかかるのか聞いてみると・・、8万円強と微妙な値段です。

修理しても何年もつかわからないし、もう少し足せば新しく購入することもできます。

そんなことを考えていると、電話の向こうのサービスマンが蜘蛛の糸を垂らしてくれました。

「お客様、家電量販店で購入したのであれば5年間の保証がついているかもしれません。一度調べてください。」

・・・5年保証?!・・・

そこで保証書を探してみると、確かに5年保証がついているではありませんか!

・・・よしいいぞ!、ん?えっ!うそ!・・・

保証書に記されているのは、購入が2008年4月で保証期限が2013年4月。そして今は2013年5月。

わずか1か月違いで保証期間が終わっており、蜘蛛の糸が切れた悔しさがこみあげてきました。

あれから3ヶ月が過ぎた8月、もう一台40インチの液晶テレビがおかしくなりました。

5年保証を確認してみると、購入したのは2008年8月になっており、今度はギリギリ保証期間内。

・・・ファインプレー!・・・

早速、電話し修理に来てもらうことにし、ついでに、コストをかけて赤い画面の46インチも一緒に修理依頼をしました。

ここで、修理に来たサービスマンの言葉を疑うほどの奇跡が起きたのです。

「保証期間内の40インチのテレビは無料で修理させていただきます。またこちらの46インチの方は、保証期間が過ぎていますが、同様の事例が多くあり、メーカー側初期不良品として無償で修理させていただきます。」

修理と言っても、中身を全部入れ替えるのでほぼ新品同様ということです。

・・・超ファインプレー!・・・

別に謝ることないのに、「申し訳ないです。」 と、頭を下げる笑顔の私でした。

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