(日本語) 初芝居 | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2013/01/08| 七福萬来

(日本語) 初芝居

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劇団・新感線のお芝居　『ＺＩＰＡＮＧ　ＰＵＮＫ　五右衛門ロックⅢ』　を見に行きました。

ネットでチケット予約しようとしたら完売でしたが、お芝居の神様が当日券をゲットさせてくれたのです。

初めて見る　劇団・新感線。また年が明けて初芝居見物です。

古田新太さんの他、蒼井優さん、三浦春馬さん、村井國夫さん　など、テレビでおなじみの方々が出演。

お芝居もさることながら、もうひとつ楽しみなことがありました。

それは劇場です。

昨年オープンした渋谷の新名所　ヒカリエ　の中にその劇場　”東急シアターオーブ”　があるのです。

日本だけでなく海外のミュージカルや一流アーティストたちが公演する新しい劇場を見れるなんて、こんな楽しみな事はありません。

で、行ってみると日本の建築技術の粋を集めた立派なホールでした。

高層階に客席１，５００名以上のホールを作るなんて、地震があったらどうなるんだろう？と思うより、安心感の方が先に立つほどの造りだったのです。

客席に座り、デジカメを反対向けて自分を撮ろうとしたら係の人がやってきて　「著作権の侵害になるのでカメラ撮影はやめてください。」　と怒られてしまいました。

・・・著作権？オレに？？・・・

そう思いながらムッとする係の人に笑顔を向けながら、いよいよ開演・・・そして３時間４５分の公演があっという間に終わりました。

いやぁ～面白かったぁ～。

ミュージカル仕立ての時代劇で、コミカルな会話やギャグも多いのですが、軽演劇でなく結構ずっしりくる演劇でした。

映画に例えるなら　『ルパン３世　カリオストロの城』　のようなイメージです。

それにしても蒼井優ちゃんも三浦春馬くんは歌が上手でビックリで、古田新太さんも当然すばらしく、エンターテイメントの冴えたるもの。

この劇団・新感線を教えてくれたのは、転勤していったメガバンクの銀行マンでした。

「いつか見てみるよ。」　という約束が果たせたこともよかったかな。

役者、劇作家、演出家、その他大勢のスタッフ、そして劇場、みんなお客様に喜んでいただきたいという気持ちのこもったお芝居でした。

劇場を後にしながら、私も人を喜ばせるタオルを作りたいと思ったのでした。

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