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来年のカレンダー

とうとう12月になってしました。

なんとなく街も気忙しくなってきたような。

12月を例えるなら 「ざわざわ」 「バタバタ」 「そわそわ」 という言葉が当てはまるでしょう。

それでも31日大みそかの夜になると急に街全体が静かになるのが不思議です。

それこそ 「しんしん」 という言葉が当てはまります。

まるで日本中が、ゆく年を振り返りながら、くる年を静かに待っている感じです。

いまから大みそかのことを思うとずいぶん先のような気がしますが、今月末と思うと焦ってくるのも不思議です。

会社にはすでに来年のカレンダーが溜まってきています。

取引先の営業の方が持ってきているのです。

「来年のカレンダーです。よかったら使ってください。」

「ありがとう。今年も一年早かったねぇ~。」

「そうですね。でも、まだ1カ月ありますから。」

「来年もよろしくね。」

「まだそれは早いです!」

「よいお年を!」

「よいお年を・・だから!」

カレンダーをもらうと、ついつい年末の定番ご挨拶が口から出てしまうので、このブログをご愛読の取引先のみなさん、カレンダーはもう少し押し迫ってからの方がよいかも。

そういえば、春風亭昇太さんからも来年の笑点カレンダーが届きました。

内容も楽しく、毎年楽しみにしているカレンダーです。

もうだいぶ前のことですが(昇太さんが笑点レギュラーになる前)、こんなことがありました。

番組スタッフの方から笑点カレンダーが届き、2週間後にさらに同じカレンダーが届いたのです。

電話で理由を聞いてみると、表紙に書かれている干支が間違っていたそうです。

こんなこともあるのか?と思いながらも、笑点ファンにとってはかなりのレア物になりました。

そんな事を思うと、やはり来年のカレンダーは早い目に持ってきてくれた方がよいかも。

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