暑さ対策 | 七福タオル株式会社

2012/08/03| 七福萬来

暑さ対策

毎日暑い日が続いていますが、取引先の担当者がご来社され、しばし談笑しました。

暑さの話から、家に帰ったらすぐにズボンを脱ぐかどうか？の話に。

「靴下は脱ぐけど、ズボンは脱がずに夕食を食べます。」

「暑くても？」

「カミさんが『はしたない』って嫌がるんです。」

「でも暑いんだろ？オレは、靴下どころか、ズボンも脱いで、下着になるけどね。」

さらに仕事での暑さ対策についての話題に。

「事務所にいる時はいいんですが、出張とか外回りの時、この暑さはたまんないですね。」

「こないだ東京出張の時に交差点まであとわずかのところで横断歩道の信号が点滅しはじめたのよ。」

「はい。」

「そこで迷ったのね。走って横断歩道を渡ってさらに汗かくか？炎天下の交差点で信号待ちするか？」

「アハハ、いやぁ、それは迷いますよね・・。私だったら、走るかな？河北社長は？」

「オレは結局、信号待ちを選んだのよ。走って体力消耗するのが嫌だったからね。」

私は、得意先にご挨拶に行く時に基本的にはジャケットを着用するのですが、さすがにこの暑さなのでジャケットを着用どころか持って行かない事にしました。

汗だくでジャケット着ている姿より、清潔な半袖シャツの方が礼儀にかなっていると思うからです。

汗だく姿を見せたくもないし、見たくもありません。

一番はできるだけ人に接近しないことです。

かと言って、満員電車とか混雑しているところはどうしようもありません。

先日３５度を超えたお昼に吉野屋に牛丼を食べに行くと、私の座ったカウンター席の左右は2つほど席が空いていて、その先にそれぞれ別な客が座っていました。

牛丼屋は椅子の間が狭いので、ラッキーです。

そこへジャケットを着た、汗だくの太ったオジサンが店に入ってきました。

・・・たのむ！オレの横に座らないで！・・・

ささやかな願いもむなしく、汗だくオジさんは私の隣へ座りました。

・・・このクソ暑いのにジャケットなんか着るんじゃねぇよ！だから！肩が当たってるって！・・・

真夏の太陽がうらめしく思う時でした。