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七夕の願い


DSC07068.JPG本日7月7日といえば、ご存知七夕(たなばた)です。

日本人の好きな数字といえば、7 は上位ランクされるでしょう。

ラッキーセブンという言葉に代表されるように、幸運の数字とされています。

弊社も社名に数字があります。

しかもその後に 福 の文字もあり、考えてみれば贅沢な社名です。

さて七夕ですが、その日に笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るした記憶は誰しもあると思います。

・・・七夕ってもともと何?・・・

素朴な疑問が生まれたので、調べてみました。

七夕とは、五節句のひとつだそうで、1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日にそれぞれ節句行事があります。

その中で七夕は、お盆に関係した節句行事で、精霊を保管している棚の事を ”棚機(たなばた)” といい、毎月7日夕方が安置する日時ということで、”七夕” となりました。

笹に短冊を書いて願い事をすることは、もともとお亡くなりになった人へのメッセージだったのです。

・・・ふーむ。なるほど!・・・

あるところに、大きな笹にたくさんの短冊が吊るされていました。

“恋人ができますように!” ”旅が無事に終わりますように” ”○○大学に受かりますように” など等

神社にある絵馬とほぼ同じ内容が多かったのですが、中には・・

“おとうさんと仲よくなれますように”

・・・ケンカでもしたのかな?いや、気持ちと言葉のバランスがとれないのかも。いやもっと複雑なことが・・・

“裸の私を見てほしい”

・・・んん!裸?!露出狂? いやこれは本当の私を見てください。という事だろうな。・・・

そのほかにも ”雇ってください 名前○○ 住所△△” と書かれ、就職アピールをしている人もいました。

ユニークであり、ほほえましくもありました。

その場を立ち去ろうとした時に、一枚の短冊が目に入りました。

“お願いします!どうかあの人を返してください。そして日本から地震をなくしてください。”

私たちの切なる願いです。

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