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サラリーマン川柳

サラリーマン川柳の話題を新聞で読みました。

某生命保険会社が毎年コンクールを行い人気投票にてランキングするものです。

なかなかおもしろい作品ばかりです。

“おこらすな ママのいかりは パパにくる”

・・・納得!納得!・・・

“指なめて ページをめくる アイパッド”

・・・気持ちはわかる・・・

“最近は ケータイ無いと 字が書けず”

・・・そうかも・・・

もともと川柳というのは、俳句に似通っていますが、季語がなく、字余りもOKです。

内容は、洒落っ気があるものが多く、人間の真理をついたものです。

耳にした瞬間に思わずニヤッとしてしまうのが川柳かなと思っています。

先日宿泊したホテルに夜遅くチェックインした際に、フロントが混み合って(詰まって)いました。

フロントの脇にコンシェルジュデスクがあり、マネージャーみたいな人が座っています。

私のチェックインの番になるまで約15分かかり、さすがに 「待たせ過ぎ!」と思い、順番が来たときに文句を言ってしまいました。

「たまたまタイミングが悪いのかもしれないが、15分は待たせ過ぎだよ。というか、ちょっとあのデスクに座っている偉いさんは、この状況を見ているのだから、待っている客に声をかけるとかなぜしないの?」

「スミマセンでした。よく言っておきます。」

・・・よく言っておきます?・・・

彼女の名札を見ると、名前の横に若葉マークがついていて、どうやら新人でしょう。

新人が、上司にどういう言い方するのかわかりませんが、新人だからこそ客の気持ちがわかるのかもしれません。

逆に、偉いさんになると自分の立場を考え過ぎて、仕事を縦割りにするのかもしれません。

“クレームも 社員じゃわからん パート出せ”

今回のコンクールで第2位になった作品です。

社員とパートの仕事内容がボーダーレスになっている時代なんですかねぇ~。

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