BLOG笑う門には七福タオル

オンラインショップ

english

街の灯

時に街の灯りに郷愁を感じます。

出張に出かけ、陽の落ちた時間にホテルに入り、窓から街の灯りを見ると胸に思うところがあります。

飛行機から見える夜景を下に見ても、列車から流れる街の灯りを見ても同様です。

・・・みんな生活してるんだなぁ。・・・

・・・家族団らんで過ごしているだろうなぁ。・・・

そんな事を思っていると、街の灯りひとつひとつから笑い声が聞こえてきそうです。

先日、東京出張の際息子に電話しました。

「東京へ行くから。」

「いいよ。でもオレ部屋に帰ってくるの午後10時ぐらいになるよ。」

「うん。お父さんもそれぐらいになるし、ご飯は食べて行くからお前も食べておいてね。」

「わかった。」

当日、取引先と打ち合わせの後、電車に乗って移動していると、息子からの携帯電話が鳴りました。

時間は午後10時半でした。

「今日来るんだよね。」

「ああ、遅くなったけど今電車で向かっているところだ。」

「待ってるよ。」

最寄りの駅から歩いてマンション下から、息子の部屋に目星をつけて見上げると、灯りが付いています。

途中コンビニで買った、お菓子を片手に温かい気持ちになります。

部屋に入ると、小ざっぱりと片付いています。

「思ったより片付いているな。」

「ちょっと掃除したんだ。」

翌朝一緒に部屋を出て最寄りの駅まで行きました。

「お父さんはこっち方面に乗るから、風邪に気を付けて、じゃあな。」

「うん。じゃあ。」

ちょっと歩いて振り返ると、息子の背中が人波に消えていきました。

・・・がんばれよ!・・・

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

※いたずら防止のため、メールアドレスもお書き添えください。誹謗中傷等のコメントは削除する場合がございます。

CAPTCHA