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本当は怖いマニュアル

先日アイパッドの調子が悪くなりました。

WIFIを感知しないのです。

・・・あれぇ?マズイ。・・・

あわてて、あれこれと操作しましたが、うまくいきません。

最終的には、パソコンからマニュアルを取り出し、リセットして元に戻りました。

世の中マニュアルだらけです。

逆にマニュアルがなければ多機能化したシステムを使いこなされないのかもしれません。

最近の携帯電話、パソコンなどはその冴えたるモノです。

・・・このまま行くと、どーなるんだろー・・・

ある銀行での話。

100円を1円に両替しようと、自動両替機へ行くと故障中の貼り紙がありました。

しかたないので、窓口へ行くと若い女性がマニュアル口調で

「窓口での両替は、手数料210円かかります。よろしいでしょうか?」 との事。

「だって、自動両替機は壊れているんだよ。それに100円の両替に210円の手数料って?変と思いませんか?」

「規則ですから・・。」

・・・規則って?・・・

と思いながらも、彼女は職責を果たそうとしているので強くは言えません。

しかし、どう考えても理不尽な気がしたので、目があった上席の人を呼んでもらって、解決しました。

つまりは、臨機応変という概念がないので、規則通りということになるのでしょう。

常識的な判断の幅が広すぎるのか、いい悪いの基準があいまいになっているのか、よくわかりませんが、マニュアルありきという風潮に疑問をもっています。

すべての解決方法がマニュアル化してしまうと、自己判断する能力が低下してきます。

ということは近未来、コンピュータやロボットに人間が使われる時代が本当に来るかもしれません。

怖っ!

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