(日本語) あなたならどっち？ | SHICHIFUKU TOWEL CO.,LTD.

2015/07/30| 七福萬来

(日本語) あなたならどっち？

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夏場の出張はクールビズが浸透したおかげでネクタイを締めなくても失礼にあたらず、助かっています。

ただ私の場合、できるだけジャケットは着用するようにしています。

お得意先様を訪問する際に、ノーネクタイの半袖シャツだけでは気が引けるからです。

ジャケットは夏素材で風通しのよい生地ですが、やはり暑い。

先週、名古屋出張に行きました。

宿泊する名古屋は久しぶりだったので、仕事仲間に電話し、一杯飲みに行くことに。

待合わせは、私の宿泊ホテルロビー。

その日の名古屋は猛暑日で、日没近い午後７時でも３０度を超えている感じです。

私は半袖の麻素材白シャツに紺のサマージャケット。

「ジャケット（着て）、暑くないですか？」　ホテルを出て目的の居酒屋まで行く道々、迎えに来てくれた商社の部長が私に言いました。

「暑いよ。でもジャケット着ていないと失礼でしょ？！」

今宵お相手してくれるのは、取引先商社の部長、課長コンビです。

彼らはジャケットを着ていない。

「またそんな・・嫌味言って。」

もちろんネクタイもしていないのですが、なぜか長袖・・二人とも。

「何で長袖なの？」　素朴な疑問をぶつけると、半袖を持っていないのだという・・二人とも。

しかも二人とも、聞いてもいないのに　このシャツはアイロン当てなくてもいい形状安定素材だと自慢してくる。

「暑くないの？」と尋ねると

「暑いです。」と二人でハモる。

その言葉の裏側には半袖は失礼でしょ？という意味が含まれている。

ここで疑問が残る。

半袖シャツにジャケット　と　長袖シャツのみ　と　猛暑の時、どちらがいいのだろうか？

ビジネスの世界で上着を着ることが大事だと思っていたが、暑苦しい格好よりは涼しげな長袖シャツの方がいいようにも思える。

・・・よし！・・・

迷った時は折中案（せっちゅうあん）に限ります。

ジャケットなしの半袖シャツ！

体を壊したら元も子もないのことに気がつきました。

愛読者のみなさま、酷暑はまだまだ続きますので、無理をせず熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。