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(日本語) 景気のバロメーター

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もう10月中旬になりながらもいつまでも暑い。

昨日、新潟では最高気温が35度を超えたそうです。

先日、2020年東京オリンピック招致の歓喜のあと、安部総理大臣は消費税率アップを決めました。

世の中景気回復とはいかないまでも、なんとなく底打ち感はある。

昨日、東京の家電量販店に行くと、店内は多くのお客さまがいました。

アップル社の新型アイフォン発売によるものですが、景気回復の起爆剤になっていることは間違いない。

でも店内はなんとなく暑く、汗ばんでくる。どうやら空調を抑えているよう。

10月だからとはいえ、異常気象に対応しないといことは不景気感を感じる。

フロアを駆け上がり、目的の美容器具売り場に到着。

海外のお客様にお土産として、頭皮マッサージャーを買いに来たのです。

美容器具売り場は、多くの商品が並んでいる。

ドライヤーだけでも100種類以上あり、美に対する欲望を満たす売り場は活気がある。

商品を見ているだけで景気回復感がでてくる。

お目当ての商品はすぐに見つかり、スタッフに声をかける。

「スミマセン。これとこれを欲しいのですが・・。」

二つリクエストしたのは、海外のお客様のご主人用と奥様用それぞれ購入しようしたのです。

「ああ・・はい・・在庫確認しますので少々待ちください。」

歯切れの悪いスタッフのその言い方に不安を感じました。

以前この家電量販店で、何度か在庫切れと宣告されたことが頭をよぎったのです。

その時の在庫切れの言い訳はいつも同じで、「棚卸のため。」でした。

で今回はというと、やはり在庫切れ。

言い訳は 「さっきまで二つほどあったんですが、売切れました。惜しかったです。」

「嘘つけ!」 と 思わず言いたくなりました。

在庫切れの多さと店内の室温は、店が健全であるかどうかのバロメータです。

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