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祝辞

 
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社員の結婚式に出席しました。

新郎も新婦もウチの社員で、七福タオル初の社内恋愛。

さらに 二人ともそのまま働き続けるので、七福タオル初の夫婦共稼ぎの場所になる。

ということで、結婚披露宴では当然のごとく主賓挨拶は私。

「それでは、ご列席の皆様を代表してご挨拶を賜りたいと思います。まずは新郎側を代表し、七福タオル株式会社 社長の河北泰三さまよろしくお願いします。」

司会のご紹介のあと私が登場。

軽快な祝辞を述べ、席に戻る。

「河北さまありがとうございました。続きまして、新婦側を代表し七福タオル株式会社社長河北泰三さま よろしくお願いします。」

司会の方のご紹介のあと、今度は新婦側として再度登壇。

口調を変えて祝辞を述べる・・。

なんてことはなく、1回で二人合わせての祝辞。

どうせやるなら二人の門出に思い出となる祝辞を言わなければといろいろ考えました。

「夫婦喧嘩は会社の外でお願いします。」 婚礼でしかも主賓が言うセリフではない。

「夫婦力合わせて会社を盛り上げてください。」 これまた営業的でよくない。

「子供ができたら、今度は親子3人で勤めてください。」 なんか違う。

「引き出物はタオルです。」 ストレートすぎる。

考えれば考えるほど、月並みな祝辞しか思い浮かびません。

ただ お・も・て・な・し という言葉から、ある文言を思い出したのです。

 “日本のモノづくりは四季に応じている。つまり日本の四季はおもてなしである。” という 私の好きな文言。

日本の夫婦も四季に応じているような気がし、お互いおもてなしの気持ちを持てば、きっと素敵な夫婦になるだろうと思ったのです。

「春のにおいを感じ合い、夏の日差しを楽しみ、秋の実りに感謝し、冬のぬくもりを分かち合う。そんな夫婦になってほしいと思います。」と 締めくくりました。

お幸せに・・。 

コメント一覧

  1. 河北泰三 より:

    コメントありがとうございます。
    確かに結婚式に招待される機会は減りました。
    あとは子供たち、甥っ子たち ぐらいかな?・・いやいや春風亭昇太師匠も可能性はゼロではない。

  2. taq1956 より:

    おはようございます。最後の言葉いいですね。
    そういえば、最近は結婚式に縁がないです。^_^;

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