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(日本語) 販売応援の楽屋話

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大阪 阪急百貨店うめだ本店のイベント応援販売もあと2日。

陳列準備から数えると6泊という長期出張になり、こんなに長く大阪に滞在したことは初めて。

さすがに土曜日、日曜日はお客様が多く、終日バタバタ。

“イッソ・エッコ” というブランド認知はまだまだですが、デザイン性の高さ、品質の高さに衝動買いされるお客様に助けられています。

そして、言葉に毒のある大阪人らしいお客様は少なく、阪急百貨店のお客様は上品な方が多いことに気が付きました。

「負けて~な。」とか、「そんなん殺生やで。」とか、「なにを眠たいことゆうてんねん。」などと言うお客様はいません。

「カワイイなぁ~」 「きれいやな~」 「どれもほしいわ」 という会話を耳にするたび、応援に来てよかったと思うのです。

なぜ?阪急百貨店うめだ本店のお客様はこんなに上品なのか考えてみたら、あることに気が付きました。

それは、スタッフの接客です。

お客様がレジカウンターにてお支払をされ、商品を受け取る際に、売り場スタッフはすぐに手提げ袋に入った商品を手渡さないのです。

どうやって渡しているかというと、スタッフは一度カウンターから出て、お客様に両手で商品を受け渡しているのです。

そして、「またのお越しをお待ちしています。」 と、一言添えているのです。

ちょっとしたことなのですが、見ていてとても暖かい気持ちになります。

このスタッフのみなさん、これまたとてもいい人たちばかりです。

気取ってないというか、仲間意識が強いというか、笑顔で接してくれます。

「われわれ3人はみんな同い年やで。」

売り場責任者のKさんが、なにわの美人バイヤーTさんと販売応援スタッフNさんをさしていいます。

「Nさんは京都で、Tさんは大阪、そして私は神戸出身で、3人合わせて三都物語!」

あっけにとられている私をほっておいて話は続きます。

「♪昨日、今日、明日~、谷村新司やで。すごいやろ!」

このたたみかけてくる言葉のマジック!このサービス精神に販売応援に来てよかったと、これまた思ったのでした。

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    ええっ!それは残念!
    会いたかったなぁ〜。

  2. bonkura says:

    こんにちは(*^^*)御無沙汰しております。(^^)31日に梅田泊だったので、阪急百貨店探してみましたが…なんせ…田舎者で・・・(T-T)
    残念でした(^-^;

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