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(日本語) ハニートラップ

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“ハニートラップ” また聞きなれない言葉が出てきました。

“ハニートラップ” とは、女性スパイが色仕掛けで敵の弱みにつけこみ、機密情報を要求したりする、諜報活動とのこと。

映画、小説のようなことが現実に起きるものなんですね。

アメリカ陸軍元士官が中国人らしき女性に引っかかったと報道されていました。

元士官はグリーンベレー出身。

グリーンベレーといえばアメリカ軍の中でも特殊部隊で、映画「ランボー」シリーズでもおなじみです。

何日もまともに食事しなくても、数日間睡眠をとらなくても生きていく能力があり、命令とならば命も投げ出す訓練をずっとしてきています。

人格も性格も自分の匂いさえ消せる能力があるといわれています。

それなのに・・元士官は59歳、中国人女性スパイは27歳、その差32歳で恋仲になったそうです。

この話が本当なら、人間ってモロイものです。

心の中のどこかスキあり、そのスキ間からスパイが忍び込んでくるんでしょうね。

しかし・・どんなテクニックをつかったんでしょうか?すごく興味があります。

私なんかスキだらけなので、スグというか即、でしょう。

場所は、落ち着いた雰囲気のホテルのバー。

カウンターで一人静かに酎ハイレモンを・・いやここは飲み物が違う、バーボンロックのダブルを飲んでいると、アニメ、ルパン3世に登場する峰富士子のような女性が私の席の横に静かに座ります。

「マスター、私にも強いお酒お願い。」 彼女は私の飲み物を見ながらオーダーするのです。

「お邪魔じゃなかったら、ちょっと一杯付き合ってくれません?」 ドライマティーニが目の前に来たかと思うと、彼女はグラスを持ち上げ、上目づかいで私に話しかけてくる。

・・・うひょ~・・・

踊る心を掻き消しながら、「どうぞ・・」と低めの声で答え、そして彼女の思うつぼに・・。

・・・こんな妄想をする私ですから、イチコロでしょう。

でも、だいたい私には機密情報もなければ、隠し事もない。知っているのは落語ぐらいなので近寄ってくるわけがない。

しかし今回の元士官には、ハニートラップはどんな手口で近づいてきたのでしょう?

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