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(日本語) いやぁ~ん

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韓国・ソウルへ行きました。

朴新大統領の就任式に出席するため・・でなく、得意先のご好意による親睦旅行に参加したのです。

1年ぶり5回目の韓国ですが、いつもとは違うと感じた事が。

買い物したり、レストランに行ったりした時に、日本語でお礼を言うと、ほとんど日本語で返してきていたのが今回はそれがあまりなかったのです。

気にしすぎかもしれませんが、反日感情が高まってきているのかも。

宿泊しているホテルにはカジノがあり、仲間と一緒に楽しみました。

私が遊んだのは、カリビアンポーカーというテーブルゲームです。

普通のポーカーゲームは5枚配られたカード(トランプ)を、数枚取り替えることができますが、カリビアンポーカーは取り替えることができません。

つまり最初に配られたカードに手があるかないか、それが親(ディーラー)とどっちが強い手で勝負が決まり、駆け引きはあまりなく、運が中心のゲームです。

親(ディーラー)は、大体30~60分で交代し、女性だったり男性だったり。

リュウさん という30歳前後の男性ディーラーに交代した時、場の雰囲気が変わりました。

「オレに話しかけるな!」 という剣のある感じだったので、楽しい場も水を差された雰囲気に・・。

それでも、「リュウさんいいカードお願いしますよ!」「リュウさん手加減してくださいね。」「リュウさん・・」 など、会話も楽しもうとすると、ディーラーのリュウさんは、胸に付けているネームプレートを外したのです。

・・・えっ!?・・・

こうなってくると、私のスイッチが入ります。

ゲームは、親の手がオープンされてから子の手がオープンになります。

親(リュウさん)の手が7のワンペアで私の手が3のワンペア・・私の負けですが、私は自分のカードをオープンされる時タイミングで、「いやぁ~ん」 と言いました。

これに仲間たちは大爆笑で、今まで負け続けてふさぎがちだった同じテーブルのモンゴル系の客も「いやぁ~ん」を何度も口にしながら笑顔に。

さてさてリュウさんはというと、次のゲームに進むためにカードを片づけながらこれまた「いやぁ~ん」と小さく言ったのです。

その笑顔には、もう剣はなく、それから楽しい場となりました。

ん?今回の戦績はどうだったかって??・・・「いやぁ~ん」

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