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(日本語) 懲りない私

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「スミマセン、先に搭乗してください。」

用件だけ言って、急いで携帯電話を切りました。

ここは大阪・伊丹空港 全日空のラウンジ受付カウンターです。

大阪在住の仕事仲間と一緒に熊本へご一緒する事になり、同じ飛行機に乗ることを約束しました。

インターネットで搭乗予約し、宿泊先も同じ場所に予約を完了したのも10日前。

そして当日、私は大阪で仕事をこなし、搭乗時刻2時間前に伊丹空港へ到着し、仲間を待っていました。

搭乗時刻50分前に仲間から電話が入り 「搭乗口で待っている。」 とのこと。

パソコンの電源をおとし、バックに詰め込み、ラウンジを後にする時、ふと

・・・そうだ、どうせなら隣り合わせの席にしよう・・・

と、思いつき ラウンジ内にある受付カウンターに立ち寄りました。

「スミマセン。次の熊本空港行きの飛行機に○○さんという方が予約していると思いますが、その隣が空いていれば私の席を変えてほしいのですが・・。」

「はい、かしこまりました。少々お待ちください。・・ええっと、、」

受付内にいた空港職員はパソコンを叩きはじめましたが、スムーズに行きません。

「○○様の隣の席は空いていません。河北様の隣の席は空いています。」

「じゃあ、私の席の隣に○○さんを移動させてください。」

「ええっ!いいんですか?」

「はい。いいです。お願いします。」

「ということは、○○さんは松山空港行きになりますよ?」

「松山空港行き?!」

また、やってしまったのです。

10日前にインターネットで航空券予約した際に、伊丹空港→熊本空港のところを伊丹空港→松山空港にしてしまったのです。

時すでに搭乗時間20分前だったので、仲間に先に乗ってもらうよう連絡をしました。

今年1月に航空券予約で大きな間違いをしたばかりなのに、また同じような間違いをしてしまったのです。

自虐ネタがまたひとつ増えました。

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    座席変更をしなければもっと最悪の状況になっていたでしょうね。
    でも素直にラッキーと思えないのも事実です。
    声だし・指さし確認、早速取り入れます。

  2. RB3 says:

    やってしまいましたね。
    チケットレスだから直前にならないと気づかない。インターネットの予約でのスキップサービスの弱点ですね。
    でも、ある意味事前に座席変更をしたのもラッキーだったのかもしれません。
    もう、クリック前に指差し呼称が必要かもしれませんね。『〇〇〇確認ヨシ!』ポチッ。

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