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(日本語) 知恵と勇気

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プロ野球日本シリーズも終わりました。

今シーズンのプロ野球は、東日本大震災が起こり開幕時期や節電のためナイターができなくなるとか、かなり揉めたスタートでした。

でも、終わればおもしろいシーズンでもありました。

それは、選手が懸命にプレーしたからでしょう。

中日・落合監督は、有終の美にはなりませんでしたが、いいイメージで勇退できたのでないかと思います。

しかし読売巨人軍の渡辺オーナーって事あるところに必ずと言っていいほど露出しますね。

開幕時期の問題の時も、節電の時も、WBC(ワールドベースボールクラシック)のルールについても、最近ではジャイアンツ人事についても脚光を浴びてます。

きっとキャラクター性が強いのでしょう。

ここは、ゆるキャラに対抗して、こせ(個性)キャラというのを読売グループで作ればいいのにと思います。

“ツネオくん” という名前の個性派キャラクター。

ホームゲームでジャイアンツが勝てばいつものキャラクター ”ジャビットくん” が登場し、負ければ ”ツネオくん” 登場するのです。

そして敗因となった選手をグランドに引きずり出し、怒るのです。

ウケると思うけどなぁ~。

まぁ人生って、逆手に取るぐらいの知恵と勇気がなければおもしろくないでしょうね。

その点では、今回のドラフト会議での日本ハムファイターズの指名はサプライズでした。

知恵と勇気を振り絞ったものでしょう。

巨人とあれだけ両思いの東海大学菅野選手を1位指名するし、7位指名では早稲田大学のソフトボール選手を指名です。

ドラフト会議場のどよめきは、意外性と字余りです。

普通は、名前と大学名または会社名を読み上げますが、名前・大学の後にソフトボール部がつけ加わっていました。

このなんとも言えぬ、字余り感が知恵と勇気じゃないかと思う訳です。

来年のドラフト会議、今度はどんな飛び道具が出てくるのか今から楽しみです。

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