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(日本語) リズム感

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DSC_0140.JPG最近気が焦ることが多くなりました。

何故?と言われても明確な答えはありませんが、雑用が多いのでしょう。

さらに商談時の雑談が多いのも時間を食ってしまいます。

次にしなければならない事は、わかっていても人としゃべっていると、次々と話しこんでしまいます。

先日テレビ局記者の人がご来社され、取材よりも雑談時間の方が長かったような気がします。

「それでね、ウチもマニュアルが多くなり困っているんですよ。」

「ふむふむ、それで・・」

「飲酒運転はもちろん、スピード違反、駐車違反もだめだと言っているんですが、そんなのわかっているよ。と言いたいんですよ。」

「いちいち、言うんじゃないと。」

「そうそう。そのうち人殺しはダメですよ。とも言いかねないです。」

「会社の規範にやってはいけない事 ”殺し” って書いていたらコレおもしろいね。自分の会社がネタになるんじゃない。」

「ホント、いつかその日がくるかも。」

「ネタと言えば、こないだ九州新幹線に乗ってね・・」

「なになに・・」

この記者もノリがよく、会話がどんどん転がって行きます。

記者の携帯電話が鳴ったところで、お互いに時間の経過を認識し、

「それじゃ・・」 と言ってお帰りになりました。

席に戻ると、私の机にメモ書きがいくつかあります。

“折り返し電話ください。” ”○○の件ご回答ください。” ”納期ご返事ください。” など等です。

それはそれで、順番に電話をしていき、消化していきますが、そうしているうちにまた別な来客が来ます。

そして、また雑談へと・・。

考えてみれば時間がいくらあっても足りないですよね。

夜遅く、帰宅しようと車に乗り込み、ふとスピードメーターを見ると、さらに気が焦ってきました。

累積走行距離表示が 121212 となっていたのです。

“イチニィ・イチニィ・イチニィ” 

リズム感が大事かも・・。

コメント一覧

  1. 河北泰三 says:

    コメントありがとうございます。
    ご指摘の通りです。
    何よりの励みです。

  2. RB3 says:

    時間が足りなくなるということは、時間の使い方も課題かもしれませんが、それだけ成長している証でもあると思います。
    会社関係で言えば、売上も伸び、取引先も増え、社員も増えているのだと思います。でもここで組織として考えるなら、これまで自分で決定したことを権限委譲することも大切な課題でしょうし、それ以上にそれをするための人材づくりはそれ以上の大きな課題でしょう。
    ひとつの壁というか転換期を迎えているのかもしれませんね。
    がんばってください。

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