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(日本語) 伊達の薄着

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3月突入です。

どんなに寒くても、もう冬とはいえません。

今日から九州出張ですが、3月に入ったので冬用のスーツは着るのをやめ、春用のスーツを着ていきました。

日中の寒暖差が激しいのがこの季節なので、出張時に悩みます。

・・・コートを持って行くべきか、荷物になるのでやめた方がいいのか、・・・

このような悩みの時は、必ず反対に作用します。

コートを持って行ったら暖かくなり、持って行かなかったら寒くなります。

あれってどうしてでしょうか?

麻雀でもそうです。

切ったら、来る。突っ張ればアタル。降りればツモられる。(麻雀を知らない人ごめんなさい。)

株もそうです。

買ったら、下がる。売ったら、上がる。

やはり、私には博才(バクサイ)がないのでしょう。

話を戻して、コートの事ですが、持って行く事にしました。

寒いのを我慢するのと、手に持ちたくないことを天秤にかけると、寒いのを我慢するのが嫌になったのです。

じゃあ、コートを持って行くのをやめて、冬用のスーツを着ていけばいいじゃない。と、思われる方がいると思いますが、ここは3月のこだわりが私なりにあるわけです。

いわゆる ”伊達(だて)の薄着” です。

コートを持ってきたので、この諺(ことわざ)にはちょっと当てはまらないかもしれませんが、気分は伊達正宗なのです。

この ”伊達(だて)の薄着”の伊達(だて)とは、ご存知・仙台藩主 伊達正宗のことです。

伊達正宗は、当時としてはかなりオシャレだったんでしょう。

たくさん着こんでいると、着ぶくれをして格好悪くなるので、寒くても薄着で我慢していたそうです。

それを町民が真似して、”伊達(だて)の薄着” と言ったのがはじまりだとか・・。

私の場合、身だしなみに気を使う年齢ではありませんが、「3月だから。」 という言葉を使いたいじゃありませんか。

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