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ヨイトマケの唄

ここんところ忙しい毎日を送っています。

時間に追われている感じなのです。

・・・見積りとらなくっちゃ・・・ ・・・電話連絡しなくっちゃ・・・ ・・・メール送らなければ・・・

あっという間に1日が終わり、ベッドに横になると、足のつま先から疲れがジャワっと滲みでます。

タオルの注文をいただく時に、完成度の高い品質にも気を使うのですが、待っているお客様のことを考えると、約束通りにモノを届けることも大事です。

先日東京で、春風亭昇太さんと夕食をご一緒しました。

昇太さんは数日前にご自身の体調不良で、ある公演に出演できなくなったそうです。

自分の都合で休演してしまうことは、芸人になって初めてのことだそうで、とても悔しがっていました。

ただお客様に満足していただく品質をご提供できないと判断したことは、プロとしての気概を感じました。

“ヨイトマケの唄”という歌、ご存知でしょうか?

『♪父(とぉ)ちゃんのためならエ~ヤコ~ラ 母(かぁ)ちゃんのためならエ~ヤコ~ラ もうひとつおまけにエ~ヤコ~ラ・・』 という歌です。

ある程度の年齢の方なら一度は口ずさんだことのあるこの歌は、役者・タレント・歌手の美輪明宏さんの作詞作曲であることを最近知りました。

美輪さんが幼ないころ一緒に育った友人が亡き母を回顧する歌です。

主人公の母は日雇い労働者で、それがきっかけで差別やいじめを受けた悔しさも歌に折り込まれています。

『ヨイトマケ』とは、かつて機械設備がないころに地固めをする際重量のある槌を数人がかりで滑車を使って上下するときの掛け声で、滑車を引っ張る時に「ヨイっと巻け」の掛け声が語源だそうです

作詞作曲のきっかけは、手違いで炭鉱町の劇場でコンサートする事になり、炭鉱労働者たちが安い賃金をつぎ込んで客席を埋め尽くしているのを見て衝撃を受け、

「これだけ私の歌を聴きたいと集まっているのに、私にはこの人たちに歌える歌がない」

と感じ、労働者を歌う楽曲を作ろうと決意したのです。

懸命に生きている人の賛歌であり、近年は桑田佳祐さんや米良美一さんもカバーしています。

プロってすごいし、プロって芯がブレていない。私ももっとプロ意識を強く待たなくては・・。

『♪父(とぉ)ちゃんのためならエ~ヤコ~ラ 母(かぁ)ちゃんのためならエ~ヤコ~ラ もうひとつおまけにエ~ヤコ~ラ・・』 

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