
四国の今治には昔から、八十八ケ所の寺を巡る歩き遍路の人々を接待する習慣がありました。自分のものを人のためにさりげなく差し出す気風と風土と伝統が、今治タオルに温もりや安らぎを織りこんでいます。「お接待」の思いやりがあったからこそ、人にやさしいタオルをつくる文化が今治に根づいているのです。
そんな今治で作られている今治タオルは、四国愛媛県北部の地で百十余年の歴史を刻みつづけてきました。国内有数のタオル産地として、伝統的な製造技術と最新技術を巧みに融合させながら、使い心地を重視したタオルをはじめ、ファッション・インテリア界にも豊富なタオル(パイル)アイテムを提供しています。
七福タオルがお届けするのは、気がつけばいつも側にあるタオル、タオルとともに目覚め潤い眠るタオルを楽しむライフスタイルです。

今治タオルの品質基準は、タオル片が水中に沈み始めるまでに要する時間(沈降法)が5秒以内。使い始めから水を吸うタオルと定めています。汗や水分を素早く吸収し、お肌をやさしく包み込みます。
七福タオルでは、素材本来の吸水性のある柔らかさを持続させ、洗濯時に柔軟剤を加えなくても硬くなりにくいタオルづくりを追究しています。

触れるたびに、思わず頬をうずめたくなる。私たちが手本にしているのは、赤ちゃんの肌。触れるたびに心がやすらぐタオルです。
その思いをカタチにするために、私たちは企画からデザイン、製造、縫製、商品検品に至るまで、すべて自社で行っています。最新設備と技術力はもちろん、長年タオル作りに携わってきた職人ならではの勘、そして社員一人ひとりのタオルに対する愛情。そのすべてがひとつになって、初めて七福のタオルは誕生します。
私たちの工場では、生産量に限りがあります。だからこそ一枚一枚ていねいに・・・。
完成したタオルを、本当は手から手へお届けしたい。それが、私たちの想いです。

柔らかな風合いを生かした商品のため、ある程度の毛羽落ちはあります。