投稿日/2012年1月25日(水) 17:06 投稿者/河北泰三 コメント/0件
荷づくりをするためクロークにおいてある衣類や小物を取り出します。
今回宿泊したのは、パリ市内オペラ座近くの スクリーブ(SCRIBE) というホテルです。
立派のホテルで、ホテル玄関には5つ星の看板がありました。
でも、サービスや客室の清潔さは断然日本のホテルの方が上です。
予約はインターネットで行い、チェックインの際にネット予約した時のクレジットカードを提示したににもかかわらず、5泊したところで中間払いを求めてきたのです。
・・・そんなに信用されていない??・・・
客室の広さは普通で、スーツケースを広げると結構一杯って感じです。
バスルームは、バスタブとシャワーブースが分かれており、これは快適と思っていましたが、実際に使用すると欠陥だらけでした。
バスタブにお湯を入れると、蛇口に連動してシャワーが出るのです。
いくら操作しても、シャワーが止まりません。
なので、バスタブにつかりお湯を足すときは、シャワーをかぶりながらになります。
シャワー単独ブースは、ガラス張りに仕切られていますが、お湯がガラスドアから漏れてしまい、バスルームは水浸しです。
毎回お風呂に入るたびに、床掃除をしている始末です。
インターネット接続は有線LANだと有料で、無線LANだと無料でしたが、これがまた遅いのです。
客室に置かれている説明書には、ハイスピード と書かれていますが、通常の3倍ほど遅く感じました。
サービスに対してはほとんど課金されます。
もちろん日本でも一緒なのですが、大したことないのに特別に高い請求をかけられているような気がします。
例えば、客室の冷蔵庫。
かなり疲れていたので、夕食を帰り道のスーパーでサンドイッチを買いホテルに戻りました。
その金額 350円です。
部屋に入り、ビールが飲みたくなったので客室の冷蔵庫を見ると、普通の缶ビールが1300円でした。
350円の夕食に1300円のビール・・しかもあまり冷えていない。
そこから考えると日本のホテルは7つ星ぐらいです。
投稿日/2012年1月24日(火) 14:23 投稿者/河北泰三 コメント/0件
5日間あったパリでの国際見本市 メゾン・エ・オブジェも最終日を迎えます。
気がつけばこの展示会に初めて出展したのは、7年前になります。
それから毎年出展を続けています。
少しづつでありますが、リピートのお客様も増えています。
「私の事覚えていますか?」
「昨年注文したんですよ。」
「今年も来たわよ。お元気でしたか?」
フランス、ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア、スイス、韓国、アメリカ・・世界中の人たちに声をかけられると、泣いてしまうぐらいうれしいです。
・・・ウチの会社のこと、商品のこと、私を覚えてくれている・・・
ビジネスをするにあたり、仲間と思ってくれる事はとても大事です。
私もお得意様というより仲間だと思うようにしています。
新規のスェーデンのお客様は、2日に渡りブースに来てくれ注文してくれました。
2日目の時は、「これスェーデンのお菓子なの。おいしいのよ。みんなで食べて。」 と差し入れしてくれました。
注文を終え、ブースを立ち去る時には、
「タイゾー!アリガトウ!」 と日本語で手を振ってくれました。
・・・ありがとうございます・・・
今回、お手伝いいただいたスタッフは女性4名です。
日本人3名とイタリア人とのハーフ1名の優秀なみなさんです。
みなさん懸命にタオルそしてデザインを売り込んでくれました。
いや、本当に売り込んでくれたのは、モノづくりの気持ちを売り込んでくれたのかもしれません。
その結果が、今回の結果だったんでしょう。
・・・みんなありがとう。本当にありがとう。・・・
最終日を迎える早朝、パリの片隅でこのブログを書いています。
部屋の外は冷たい雨が降っていますが、私の心はあたたかいです。
投稿日/2012年1月23日(月) 14:03 投稿者/河北泰三 コメント/0件
パリ滞在の折り返しである国際見本市 メゾン・エ・オブジェ 3日目が終了しました。
さすがに疲れがピークを迎えようとしています。
それもそのはずで、睡眠時間が毎日4時間程度なのです。
夕食は 初日 韓国料理、2日目 中華料理、3日目 日本料理、4日目フランス料理 と続きましたが、5日目は外食する体力もなく、日本から持ち込んだカップ麺で済ませました。
とりあえず早くホテルに入って寝なきゃ!という感じなのです。
健康を維持するために必要な事は、睡眠と食事ということは分かっているのですが、限られた環境・・特に海外出張ではどうしても偏りがちになります。
そこで私の健康維持方法はふたつあります。
ひとつはビタミン剤です。
肩こりや栄養不良が続くと、口内炎やヘルペスがすぐにできてしまい、食欲が半減してしまいます。
なのでビタミン剤を飲んで、それを防止しています。
もうひとつは、梅酒です。
日本から持ち込んだ梅酒を毎朝原酒のまま、毎朝コップ半分ほど薬代わりに飲んでいます。
寒い日は体が温ったまるし、少しお酒が入ったほうが食欲が増すし、私の体に相性がいいのです。
また、おまじないでもあります。
朝からお酒を飲むわけですから、当然のごとく顔が赤くなり、酒臭くなります。
気も大きくなりますが、周りからも警戒され、変に絡む人が少なくなります。
パリは観光地なので、スリや難癖をつけてくる変な人が多くいます。
それだったらこっちが変な人になってしまえば、寄ってこなくなるのでないかというモノです。
現実、ここ数年自分が酔っていると、変な人は寄ってきません。
海外出張を続けていると、色々とノウハウが生まれるモノです。
今回の出張も佳境を迎え、いよいよラストスパートでしゅ・・ウィ~・・飲みすぎた??
投稿日/2012年1月20日(金) 11:48 投稿者/河北泰三 コメント/4件
パリ市内から展示会場・パルク エクスポジションまでは、郊外電車RERに乗って行きます。
各駅停車で約45分、快速で約30分です。
私が宿泊しているホテルから最寄りの駅は、オーベル という名前の駅です。
このオーベル駅から、A線に乗り、一駅先のシャトレ駅でB線に乗り替えます。
つまり東京で言うと、新宿駅で小田急線から京王線に乗り換えるみたいな感じです。
私はこのオーベル駅が大好きです。
ホテルから近いとか、乗り換えがスムーズだとか 理由は色々あるのですが、一番はホームが美しいのです。
さすがパリ と言いたくなるようなデザインなのです。
線路を挟んで上り下りのホームが対面していますが、柱がありません。
さらにホームが長い直線です。
そしてコントラストがはっきりしていて、対面のホームが浮き上がっているのです。
他の駅ではない風景がこの駅にはあり、私好みです。
この駅のホームを今回展示会で同行していただいている、イッソ・エッコの古屋社長とデザイナーの池田さんにお見せしたいと思いました。
展示会開始前日の陳列準備作業が終わり、一緒に会場からオーベル駅に到着しました。
「先生、池田さんこれを見てください。」
ホームに降り立ち、電車が立ち去ると、向こう側ホームに電車が止まっていて浮かび上がったホームを見ることができません。
「ちょっと待っててくださいね。」
向こう側の電車は、なかなか動きません。
そうしているうちにまたこちら側に電車がやってきます。
こちら側の電車が立ち去っても、向こうがの電車はまだ動きません。
準備で結構疲れているのでだんだんイラついてきます。
やっと向こう側の電車が動き始め、ホームの全容が明らかになると思ったら、またこちら側に電車が入線してきました。
「ここまで待って、見るほどのこともないでしょう。・・行きますか?」 声を落としながらオーベル駅を後にしました。
投稿日/2012年1月19日(木) 12:37 投稿者/河北泰三 コメント/2件
現地時間1月18日午後3時30分(日本時間1月18日午後11時30分) パリ・シャルル・ド・ゴール空港に無事到着しました。
予定よりも50分早い到着です。
外はどんよりと曇っていて天気があまり良くない感じです。
入国審査をし、手荷物受取所で預けた手荷物を取り、タクシーで軽快にホテルまで行こうと思っていたら・・・やはりそうは行きません。
預けた手荷物が出てこないのです。
詳しく言うと、預けた2つの荷物の内スーツケースは早い目に出てきましたが、段ボール箱が出てこないのです。
手荷物受取所にたくさんいた搭乗客が、だんだん少なくなる様子を眺めながら、さみしい気持ちになります。
連れがいないといこともありますが、手荷物は優先して出てくるはずであったので、出てこないとなると心の中がどんよりと曇ってきます。
そして、決定的な事が起こりました。
手荷物を回しているターンテーブルが停止したのです。
もはや搭乗客は数名しかいません。
・・・うわぁ~ マジかよ・・・
航空チケット取り間違えのことが頭をよぎります。
・・・始まりがやはり悪すぎたぁ~・・・
同じく手荷物が出てこない人が、係員に声をかけていました。
私も文句を言おうと思っていたら、別な係員がいくつかの荷物を台車に乗せ持ってきました。
その台車にはスキー道具や特殊な形状のものが乗っていて私の段ボール箱もありました。
つまり、積み重ねられない手荷物は別扱いになっていて、ターンテーブルでは返却しなかったのです。
・・・手荷物を預かる時に言ってくれれば、こんなに慌てなかったのに・・・
そんな事を思いながらも 正直胸をなでおろしました。
私が預けた段ボールには、取り間違え防止のために適当にイラストを書いていましたが、あらためて見ると今の心境を描いているよな・・。
さてさてパリ出張の始まりまです。