投稿日/2011年12月29日(木) 7:47 投稿者/河北泰三 コメント/0件
第10位 フランス・イタリア見本市にはしご出展・14泊16日の長期ロード
第 9位 ツイッター・フェイスブック始める。○○なう と照れながらつぶやいてみる。
第 8位 ゆるキャラグランプリ2011 今治VS熊本 バリィさん惜敗したが立派な準優勝
第 7位 お茶屋遊びを初体験
第 6位 震災直後のスピード違反取締りに立腹。
第 5位 よくやった!なでしこジャパン世界一!!
第 4位 談志が死んだ。
第 3位 七福タオルのCM完成!
第 2位 息子1浪の末、晴れて大学入学。娘も高校進学。我が家にもサクラサク。
第 1位 東日本大震災
こうやって、今年1年を振り返ると悲喜こもごもでした。
でも何と言っても 3月11日(金)午後2時46分発生の東日本大震災です。
一生忘れる事はないでしょう。
日本国民にとっても、長い一日になり、悲しく、切なく、やりきれない思いにもなりました。
その反面、人の絆を再認識することもできました。
来年は不肖私50歳になり節目の年になります。
人生の折り返しといってもいい年齢です。
来年は次世代へのバトンタッチ助走と位置付け、いくつかの構想を実現化していきます。
七福タオルCM第2・3弾を発表し、配送センターを稼働し、タオルとエンターテイメントの融合を目指します。
今年はこれにて終了!
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
投稿日/2011年12月28日(水) 7:53 投稿者/河北泰三 コメント/2件
「どうして今治にタオルメーカーが多く集まっているのですか?」 よく聞かれる質問です。
歴史を紐解きバラバラにすると、3つの要素があります。
1. 染色に優れた水があるということ。
2. 雨が少ない地域であること。
3. 港町であったということ。
今治の水は松山市との間にある高縄山(たかなわさん)からの伏流水です。
林業の皆さまのおかげで、うまい具合にろ過しその水には鉄分が極めて少ないのです。
ということは、染色をしても色がブレにくい特徴があります。
また、その昔は天日干しをしていたので、雨が降ると仕事になりません。
雨が少ないといことも産地形成の大きな理由のひとつであったでしょう。
港町であることは、海上輸送がしやすい環境ということです。
織物の街として江戸時代から栄えた今治、そして明治・大正・昭和とタオルの街として進化していきました。
先人たちが築いた今治をさらに進化させるべく、私たちはいろいろな取り組みをしています。
その中で、タオルソムリエという資格制度を作りました。
お客様にもっともよいタオルを選んでいただくお手伝いができればと思い、この資格制度ができ、今や全国に936名のタオルソムリエが誕生しています。
といっても、その認知度はまだまだ低いものです。
そこで、タオルソムリエの認知度アップを図るべく、今治タオルの総合プロデューサーでもあるアートディレクターの佐藤可士和さんのアイディアで、名誉タオルソムリエという称号を作りました。
その名誉タオルソムリエの中に、立川志の輔さん と 春風亭昇太さん がいます。
ご両人とも、めちゃくちゃタオルが好きなのですが、来年3月にタオルの街今治にやってきます。
「立川志の輔・春風亭昇太 夢の二人会」
この二人による二人会は、東京でもめったに行われることのない、サプライズ的な公演です。
さてさて、お二人何を語ってくれるのやら、今から楽しみです。
日時:平成24年3月4日(日)午後4時開演(午後3時30分開場)午後6時45分終演予定
場所:今治市中央公民館大ホール
全席指定 A席 3,500円 B席 3,000円 *前売りのみで当日券はありません。
チケット販売は平成24年1月20日(金)午前9時~
お問い合わせ 四国タオル工業組合0898-32-7000
投稿日/2011年12月27日(火) 7:43 投稿者/河北泰三 コメント/0件
日本列島に冬将軍が居座って、冷たい毎日です。
北海道に住む私の友人は、「凄い雪だ」ってツイッターにつぶやいていました。
・・・北海道の雪かぁ・・・
ついつい テレビドラマ 「北の国から」 を思い出してしまいます。
このドラマの原作・脚本は、倉本聰さんです。
私は倉本聰さんの作品が大好きで、テレビドラマだけでなく脚本集も買ってよく読みました。
倉本聰さんの作品は、登場人物によるつぶやき(ナレーション)が特徴です。
そんな倉本作品シナリオ風ブログにしてみるとこんな感じです。
(社長ナレーション)
・・・今日は一段と寒い朝です。前略、そちらも冷たい朝でしょうか?・・・
― 会社事務所 ―
社長「おはよー。」
女子社員A「おはようございます。」
女子社員B「おはようございます。」
― 社長、自分の机に座りパソコンのスイッチを入れる。事務所に次々と社員が出勤してくる。―
男子社員C「おはようございます。」
社長「ああ、おはよう。」
男子社員C「(神妙な顔つきで小さな声になり)・・社長ちょっといいでしょうか?お話があるんですが。」
社長「ん?・・話ってなんだ?」
・・・嫌な予感がした・・・
男子社員C「実は・・9か月の娘が風邪をこじらせて肺炎になって入院したんです。」
社長「入院?!それで?」
男子社員C「今はカミさんが付きっきりで見ているんですが、明日は私が見てやらなければならず、申し訳ないんですが、明日休ませてほしんです。」
・・・意外な相談にちょっとほっとした。・・・
社長「そりゃ心配だな。わかった、休んでいいぞ。そのかわり連絡はしろよ。お大事にな。」
・・・「お話があります。」って神妙に言われるとドキッとしてしまう小心者の自分があるわけで。寒い日は風邪に気をつけなければいけないわけで。手洗いうがいをしなければならないわけで。前略、今日は寒いです。・・・
(音楽~北の国からのテーマ 静かにイン)
投稿日/2011年12月26日(月) 7:52 投稿者/河北泰三 コメント/0件
・・・今日も一日終わったなぁ~・・・
ベッドに横になった時にこう思う毎日です。
それにしても一日が早い。一週間が早い、一カ月が、一年が早いです。
学生時代からすでに30年近く経っているし、小学校からいくと40年経っています。
でも、ついこの前のような錯覚さえ感じ、昔の同級生の事を考え始めます。
・・・みんな、今どこにいるのかな~・・・
翌日、会社に1本の電話がありました。
「河北君。元気?私わかる?」
「えっ、スミマセン・・わかりません。失礼ですけどどちらさまでしょうか?」
「私、中学の同級生だった○○子です。覚えていますか?」
「同級生の○○子??・・!!ああ、覚えているよ!なんで??」
中学生の時に好きだった・・というか厳密に言うと憧れていた人からの電話です。
「びっくりしたでしょう。」
「ああ、びっくりしたよ。よくオレの会社おぼえていたな。」
「中学の時から河北君といえば七福タオルってみんな知ってたわよ。」
「そりゃどーも。で、どうしたの?○○子って今治にいるの?」
「うん今治にいるよ。ちょっと話を聞いてもらいたい事があってね。時間取れる?」
「・・い、いいけど、いつがいい?今日だったらいつでもいいけど。」
「実はすぐ近くにいるの、今からいいかしら。」
そう言って○○子は電話を切りました。
心の底で甘酸っぱいものがわき出てくるのを抑えつつ、○○子を待ちましたが一向に現れません。
・・・何やってだよ。遅いなぁ~。ひょっとして交通事故でも遭ったのかな?・・・
浮足立った私でしたが、その内、階段を大きな音を立ててかけ下りる物音に目が覚めました。
夢だったのです。
・・・なんであんな夢見たのかな?・・・
毎日あまりにも早いので、本能が非日常を求めているのかもしれません。
投稿日/2011年12月22日(木) 7:59 投稿者/河北泰三 コメント/0件
少女の名前は、ミュー 12歳。今日はミューにとってとても悲しい日になりました。
親の仕事の都合で外国へ引っ越しをしなければなりません。
1ヵ月前に子犬を拾ってきましたが、その子犬は連れていくことができないのです。
「コロ、ごめんね。」
子犬のコロは、手に流れ落ちたミューの涙をしっぽ振りながらなめています。
「コロごめんね。これ置いていくから。私だと思ってね。いつも近くにいるからね。」
ミューは自分のお気に入りのタオルハンカチをコロの入った段ボール箱に入れます。
コロはそのタオルハンカチを嗅いでは、しっぽを振っています。
「コロの事、忘れないからね。さよなら。」
「ワンワン」
ミューのいつもと違う雰囲気を悟ったようにコロは2回ほど吠えました。
そして12年後・・ミューは24歳です。
半年前に帰国し、ホテルで働いています。
3月11日に日本を襲った 東日本大震災 の報道を見て帰国したのです。
「今、私にできること。見捨てる事の出来ない私のふるさと日本。」
ミューは12年前に見捨ててしまったコロの事と今回の震災を重ね合わせて、日本に帰国する事を決めたのです。
12月24日、ミューはボランティア活動のために被災地へ行きました。
家を捨て避難した人の住んでいた町は、ゴーストタウンのようです。
ミューは、重い気持ちになりながら町を歩いて行くと、1匹の痩せこけた老犬がこっちを見ています。
「飼い主がいなくなっちゃんたんだね。かわいそうに・・お腹がすいているのね。」
ハンドバックからビスケットを1枚取り出すと、その老犬は重い足どりで近寄ってきてクンクンと確認したあと食べ始めました。
そして食べ終わると、老犬はしっぽを振りながらある方向に走って行きます。
ミューは導かれるように、その老犬の後をついて行くと、ある家につきました。
その家の庭にある犬小屋から老犬はボロボロになった布切れを咥(くわ)えてミューのそばまでやってきました。
老犬はその布切れをミューの足元に置き、しっぽを振って吠えています。
「何?この布を見せたいの?・・・・これタオルじゃない。・・・・・・えっ!あなたまさか・・・コロなの?」
ミューの匂いを、12年経った今でもコロは覚えていたのです。
手にこぼれ落ちるミューのあふれる涙をコロはしっぽを振りながらなめています。
クリスマスイブの日、奇跡は起こりました。