投稿日/2010年7月30日(金) 7:58 投稿者/河北泰三 コメント/0件
いつものように朝一便で東京に入り、得意先数社やデザイン事務所との打ち合わせや会議こなしていきます。
時間に追われた感じで、焦燥感が漂います。
そして午後6時過ぎに、ホテルにチェックインしたのですが、この時間チェックインカウンターが混んでいて、部屋に入るまで10分以上かかりました。
ただでさえ東京の不快な暑さで弱っているのに、待っている時間はイラついてしまいました。
私が不満気な顔をしていたせいか、高層階のフロアにしてくれました。
不快感は瞬時に消え去りました。
このホテルは、高層階のフロアはセキュリティがかかっていて、客室のカードキーをエレベーターにさしこまないと、目的のフロアボタンを押すことができません。
特別な感じがして、ちょっと優越感があります。
客室は、まずまずの広さで、トイレと浴室が分離してあり、快適でリッチな気分です。
・・・ラッキー! ん? なんだこの扉は?・・・
この客室は、内部から隣の客室に通じる扉があるコネクティングルームでした。
・・・へぇ~・・・
もちろん、その扉の鍵はかかっており、行き来できませんが、何となく秘密の扉っぽく感じました。
外に出るドアの内側に、非常時に避難しやすいように、このフロアの平面図が掲示されています。
それを見ると、隣の部屋はスィートルームのようで私の客室の4~5倍の広さがあります。
つまり隣の部屋はVIP用で、私の客室はそのお付きの人用っぽい感じです。
さっきの優越感は消え、劣等感に変わってきます。
・・・ちきしょう!見てろ!偉くなって、いつか隣の部屋に泊ってやる!覚えてろ!・・・
というものの、気になったのでパソコンから客室料金表を見てみました。
その瞬間、劣等感が消え去りました。
・・・爪を伸ばしちゃ、いかん、いかん。身の丈に合った生活が一番!・・・
そしていつもの私の戻っていました。
投稿日/2010年7月29日(木) 9:11 投稿者/河北泰三 コメント/0件
社員に用があったみたいで、私にも挨拶にきてくれました。
「社長!お元気ですか?」
「おお!よく来てくれたな。お茶でも飲んでいくか?」
「はい。」
しばらくは彼女たちの出産話を聞いていました。
嫁に出した娘が里帰りしたような気分で、ほのぼのとうれしかったです。
先日の日曜日に広島へ行ってきました。
書道家の紫舟(ししゅう)さんの個展を見に行くのが目的でした。
紫舟さんは、NHKの大河ドラマ 「龍馬伝」 の題字を書いている人です。
また、車のCMにも出演していています。
彼女は愛媛県出身で、たまたまですが以前に食事を一緒にしたことがあるので親近感があります。
彼女の書(作品)は、書道という枠を超えており、文字を切り抜きモビールにしたり、鉄製のワイヤーで文字を型取ったり、それにライトを当ててシルエットを描いたり、エンターテイメント性を出しています。
またあるイベントでは子供たちを集めて、毛筆で大きな紙に自由に文字を書かせて、感性を引き出したりしています。
彼女の活動自体はとても躍動的なのですが、ほのぼのした気持ちにさせます。
裏を返せば、芯のある女性はみんなそうかも知れません。
今日、会社に来た元社員も、一人は母となり、もう一人は3児の母となり、ひとまわりも、ふたまわりも強くなっています。
私もかんばらないと。
投稿日/2010年7月28日(水) 6:57 投稿者/河北泰三 コメント/0件
取引先の銀行マンが、宝くじを勧めてきました。
私はギャンブルについて強運があるとは思いませんが、一度だけウソだろうと思えるほどツキまくった時があります。
もう15年以上前の話ですが、東京・新宿にある競馬の場外馬券売り場へ行きました。
たまたま時間ができ、たまたま通りかかった、場外馬券売り場に入ったのです。
競馬の事は、ほとんど無知ですが、好きな仲間から何となく聞かされていたので、馬券の買い方ぐらいはすぐにわかりました。
適当に好きな数字を入れ、馬番という種類の馬券を3通り3000円分買おうと並んだら、すぐ前に並んでいたオジさんが30万円を1点買いしていました。
・・・へぇ~気合入っているなぁ~。オレもこの番号を買っとこう!・・・
もう1000円足して買ったら、それが当たりました。
・・・おっ!すげぇ!・・・
さっき4つ買ったので、次のレースも適当に好きな数字を4つ買いました。
すると、これまた当たりです。
次も4つ買うと当たり、その次も、その次も、その次も、当たりです。
・・・わぁ!6連勝!ビギナーズラックだ!どこまで勝つんだ?!・・・
最終レースまであと2レースで、さすがにはずれました。
・・・やっぱこんなもんだな。でも上出来だぁ。・・・
そう思ったら、場内放送が流れはじめ・・。
「先程のレースは、審査に入ります、馬券は確定するまでお手元に・・・。」
・・・ん?審査って何?何が起こったの??・・・
結果、斜行走行といって、反則した馬がいたらしく、私の買った馬が1位・2位になり、当たりです。
・・・わぁ~。神が降臨しているぞ!・・・
最終レースは、もう負ける気がしません。
理論では説明できない、自信が確信になった瞬間です。
当然、適当に4つ買って、当たり~!
財布を見ると、20万円くらい増えていたような・・・。
いまだにこれが過去最高ですが、ビギナーズラックあるんですね。
もともと儲けるつもりはなく、時間つぶしというか、話題作りというか、欲がなかったからでしょう。
人間欲が先行すると、ろくなことがない・・と思いながら、宝くじ当たりますように・・。
投稿日/2010年7月27日(火) 7:45 投稿者/河北泰三 コメント/0件
まず1件目は、市内の中学生2年生の2日間の職場体験学習です。
特別なプログラムがあるわけでありません。
タオルをたたんだり、荷物の移動や配達の手伝いをしてもらいます。
毎年、1~2名程度なのですが、今年は男子6名です。
生徒たちが事前の会社訪問に来た時は、とても可愛く、初々しい感じでした。
私「よーし、いいか!大事なのは声をちゃんと出すことだぞ。こんにちは!」
生徒「・・こ・こんにちは」
私「声が小さい!もう一度!こんにちは!」
生徒「こんにちは!」
私「静かに!」
生徒「ハハハ・・・。」
子供をいじる時、お約束の定番です。
履歴書と称するものを手渡されましたが、これがまたカワイイ感じで書かれていました。
"今回の研修で社会人としての自覚を学びたいと思います。"
"体育は得意なので、体力には自信があります。"
"タオルは好きでありませんが、職場体験が終わるころには好きになりたいです。"
この子たちが、大人になった時に、この体験が記憶のどこかに残ってくれれば、うれしいです。
もう1件は、愛媛県立今治特別支援学校から要請があり、教職経験者による企業研修を受け入れました。
学校の先生が、地場産業である企業研修をして、教育に生かそうとするものです。
特別支援学校は障害者のための学校なので、生徒の就職活動促進をする上でも地場産業を知っておきたいのが目的だろうと思います。
4日間の研修で、タオルの検品作業をお手伝いいただきました。
「どうですか?疲れるでしょう。」
「(流れ作業なので)どうも私のところで止まっているみたいで・・皆さんに申し訳なく・・・。」
照れながら恐縮していましたが、バンバナがとてもよく似合っていました。
従業員も新しい風に心地よさを感じていたみたいです。
生きた教育って、人と人との係り合い、ふれあいが大事だと深く思いました。
生徒諸君、水野先生、お疲れさまでした。そして感謝です。
投稿日/2010年7月26日(月) 7:52 投稿者/河北泰三 コメント/0件
モノづくりをしている私たちにとって "デザイン" は、とても大事です。
色・柄・カタチはもちろん、風土や生き方にも "デザイン" という言葉が当てはまります。
"デザイン" は感性であり、五感を刺激するものですが、万人が同じ趣向ではありません。
カッコイイものを使いたい人と、眺めておきたい人がいれば、カワイイものをクールに使う人と、クールなものを可愛く使う人がいます。
デザインされたものを、デザインして使うところに、個性がでます。
そこに驚きや感動があったりします。
オープンという言葉が以前流行りました。
オープンキッチン・オープンオフィス・オープンカフェ・オープンスクール など等の言葉が生まれました。
これも、今まではクーローズされていたものを見せることが、デザインになっていることなのでしょう。
先週大阪で、百貨店の美人バイヤーと打ち合わせをしました。
高層階にあるビルで打ち合わせ終了後、美人バイヤーがニコニコしながら、
「河北さん、あれ見てみ。」
隣の新しい高層ビルを指さしています。
そのビルは、全面ガラス張りで、オフィスもそうですが、男性トイレも丸見えになっています。
「おおっ!これはスゴイ。」
どう考えても、大阪の中心部にあるビルなので、見せることを意識した建築デザインなのでしょう。
「どや、スゴイやろ!」
「確かにスゴイけど、これを見つけたバイヤーもスゴイですね。」
「偶然に見つけたんや。」
偶然に見つけたこのビルのデザインは、きっと美人バイヤーの五感を刺激したのだと思います。
「あのビルのトイレで用をたすと、股間が刺激しそうですね。」
という言葉は、呑み込みました。