へい!うえるかむ!!

先日、立川志の八さんの真打昇進披露落語会に行ってきました。

志の八さんは、立川志の輔師匠のお弟子さんです。

なので仲良くさせてもらっています。

東京・イイノホールを会場にした落語会はホント面白かった!

登場順に 立川晴の輔さん、立川生志さん、立川左談次さん、柳家花禄さん、立川志の輔さん、ダメじゃん小出さん、そして立川志の八さん です。

立川流一門だけでなく柳家花禄さんが出演されているのは、立川流一門の元は柳家にあるからです。

志の八さんの師匠は志の輔さん。志の輔さんの師匠は談志さん。談志さんの師匠は柳家小さん師匠という流れ。

花禄さんは小さん師匠のお孫さんで、直系中の直系ということ。

この花禄さんが今回の落語会を素晴らしくしたのです。

もちろん他の方も面白かったのですが、引き立て役というか狂言回しぶりというか、会自体が引き締まったものになりました。

特に口上でのご挨拶は、『間のいい男』 と称して 志の八さんが持ってる落語家のセンスをうまくデフォルメしていました。

この口上に観客は、笑いながらも頷き、涙する人もいたぐらい。

志の輔師匠もすごく喜んでいる風でした。

実に3時間半を超える落語会で、記憶に残るものになりました。

記憶の残ると言えば春風亭昇太さん家で餃子をご馳走になりました。

その餃子とは、小田急相模原駅近くにあるお店・萬金(まんきん)の餃子。

学生時代はよく通ったお店です。

座間キャンプという米軍基地も近くにあったので、米兵もお客として多く、店主はいつも変な英語をしゃべっていました。

それを真似て 「へい!うえるかむ!!」 と餃子を焼きながら叫ぶ 昇太さん。

この萬金餃子は、餃子の形も独特ですが、焼き方にも独特の調理方法があります。

それを忠実に再現する昇太さん。

「ほらよ!」

焼きあがった餃子の姿はまさに当時の萬金餃子そのまま。

落語研究部の仲間も招かれていたので、昇太さん家は学生時代にタイムスリップした感じ。

「懐かしい味と触感」 が、仲間の馬鹿っ話をデフォルメしてくれ、腹がよじれるほど笑いました。

旨いお酒もすすみ記憶に残る飲み会となりました。