残業手当

10月はいろいろありました。

まずは衆議院選挙。

安倍晋三率いる自民党が圧勝し、長期政権が確定です。

世の中安定を求めているのでしょう。

選挙と言えば、選挙カーに出くわすタイミングがめっきり減りました。

というか今治では一度も見ていない。

その昔は、選挙になると選挙カーを毎日何度も出くわしたのですが・・。

1票の格差をなくすため、さらには国会議員の定数を削減するため、地方は選挙面積が拡大しているのです。

参議院選なんかは、2県で1人という選挙区もありました。

選挙カーも広い範囲回らなくてはならないので、出くわすタイミングも減ったということなんでしょう。

労働基準局がうるさくなって選挙スタッフの勤務時間に制限があるのかもしれません。

ん?そもそも国会議員って残業手当ってあるんでしょうかね?

話は変わり、10月は台風が2つ襲来しました。

こないだの台風22号は私もささやかでありますが影響を受けました。

東京出張から帰る飛行機が大きく遅延したのです。

最終便19時30分発が約1時間40分遅れ、松山空港に到着したのが22時45分、今治に着いたのは日付が変わっていました。

自然災害なので仕方のないことであります。

考えてみればむしろ被害は航空会社にお勤めのみなさんかもしれません。

度重なる遅延のアナウンスに憤る客たちに対応しなければなりません。

本当は航空会社のスタッフも帰路に向かっている時間だったでしょう。

それなのに、憤るお客のご機嫌を伺わなければならないのです。

遅延した機内に入ると、CAさんはできるだけの笑顔を見せてくれました。

「CAさんもお疲れですよね。」

と声をかけるつもりが、ひょいと違う言葉に。

「残業手当出るんですか?」

するとその言葉の意図したところがわかったのでしょうか。

「いつもご搭乗ありがとうございます。」 と、崩れた笑顔で応えてくれました。

袋とじ

自動車ショーのニュースを見ました。

最近の自動車は安全・便利を第一に考えているようで、自動運転可能な機能が備えているそうです。

ドイツの高級車メーカー アウディのコンセプトカーの運転席にはハンドルがありませんでした。

となると、近未来では運転免許証がいらないということでしょうか?

子供だけでも自動車に乗れるということ?

飲酒してもOK?

F1レースの今後はどうなる?

警察によるスピード違反の取り締まりは?

ついついいろんなことを考えてしまいます。

そんな中、とある有名女性雑誌編集長と一緒にお酒を飲む機会がありました。

編集長は今後の雑誌や紙媒体の行く末に危機感を持っていました。

言われてみれば、ネット文化が浸透している中、情報は紙媒体に頼らなくても充分です。

私もスマホからデジタル雑誌を愛読しています。

それでも、世の中を騒がせる事件やニュースがあると、新聞の号外が駅前で配られるのは何なんでしょうか?

編集長にこんな質問をしてみました。

男性誌には袋とじがありますが、女性誌に袋とじがない(少ない)のはなぜでしょう?

すると編集長は二つ理由があるとのこと。

ひとつに女性は男性に比べプライドが高く他人の目を気にする方が多いとのこと。

二つ目はあと広告主である高級ブランドメーカー各社が袋とじに賛同しないのも理由だそうです。

ただ性をテーマにした女性誌は書店では売れなくても、ネットではよく売れるとのこと。

アナログの雑誌をデジタルで買い求めるところは面白いです。

アナログとデジタルといえば、スクープで何かと話題になる週刊文春もその手法に感心です。

デジタル文春といって、雑誌記事を側面から裏付ける動画をネットで配信しているのです。

スクープ記事の内容はともかくも、アナログとデジタルをうまく融合しています。

それでも、自動運転化した車でもやっぱりハンドルはあった方がいいし、時には紙の匂いを感じながら雑誌を読みたいと思います。

ましてや袋とじページを開封する期待感と高揚感はアナログに勝るものはないと思うのです。