投稿日/2012年2月29日(水) 8:02 投稿者/河北泰三 コメント/0件
配送センターを新設すべく、土地を取得しました。
土地代金の着手金をお支払いする時に、領収書に収入印紙が貼られていませんでした。
その事を指摘すると、土地の売買に係わる領収書には収入印紙はいらないとのこと。
しかし数時間後、不動産会社から電話があり、
「個人売買の時は収入印紙がいらないのですが、法人の時は収入印紙が必要でした。なので差し替えます。」 とのこと。
目まぐるしく進化している中で収入印紙税法は1967年に全面改定をしてから、一度も見直しをしていません。
だから同じ内容の文書でも、必要な場合と不必要な場合が出てきています。
例えば領収書ですが、小切手や現金での受け渡しの時には収入印紙が必要です。
受取金額にもよりますが、1,000万円の場合は2,000円の収入印紙を貼らなくてはなりません。
これが3,000万円になると2,000円になり、3,000万円になると4,000円となります。
銀行振込の場合は、金額にかかわらず最大で手数料は840円で、振込書が領収書代わりになります。
領収書と同様、受注書や請負書にも収入印紙が必要です。
私の友人は造船会社を経営していて、海外で受注契約をよくします。
クライアントが外国人だけでなく、日本人相手の取引でも契約は海外でする場合があるそうです。
その理由を聞くと、驚くべき事実があったのです。
相手が日本人だろうが、外国人だろうが、契約を交わした場所が日本国外であった場合は、収入印紙を貼らなくていいのです。
船と言えば、おそらく数十億、百億の金額でしょう。
その契約書に貼る収入印紙の金額は想像がつかないぐらい高額です。
それを貼らなくて済むように、クライアントを韓国など近場の外国へ接待し、ついでに契約しているのです。
もちろん法律違反ではありません。
同じことなのに、税金を納めなければならない場合と納めなくてもよい場合がある法律っておかしいと思うのです。
つまりは、時代に見合っていない法律になってしまっていますが、税収不足の日本なので見て見ぬふりをしているのかもしれません。
土地取引代金の残額は、当然のごとく銀行振り込みをさせていただきました。
投稿日/2012年2月28日(火) 8:02 投稿者/河北泰三 コメント/0件
テレビや映画のダークなキャラクターが、逆にイメージのよいキャラクターとして再登場するケースが増えてきています。
映画 "スターウォーズ" に出てくるダースべイダー や "ウルトラマン" に出てくる怪獣たちがいい例です。
私たちの世代になってくると再登場したキャラクター達は、懐かしさが手伝って愛しく見えてしまうのだと思います。
先日立川志の輔さんと春風亭昇太さんと行った姫路城で思わず笑ったことがありました。
まずはネタフリ・・。
姫路城内に "お菊井" と称した井戸があります。
「これって あの"お菊の皿"の井戸ですか?」との問いにご案内してくれた方は 「一応そう言う事になりますが、真意はわかりません」 とのこと。
ここでワンポイント雑学・・ "お菊の皿" と言うのは 「播州皿屋敷伝説」のことで、姫路城主の小寺則職(のりもと)を乗っ取ろうとした青山鉄山とその一味の弾四郎の陰謀を暴くべく、お菊はスパイとして青山鉄山の女中としてもぐりこみます。
しかし弾四郎がお菊の美貌に惚れてしまい お菊に言い寄りますが、お菊はそっけなく相手にしません。
ジェラシーに燃えた弾四郎は、小寺家家宝の "こもがえの具足皿"を一枚隠し、9枚しかないとお菊を責め立て、あげくの果てに切り殺し、井戸に投げ込んでしまいます。
その井戸からは、毎夜 「一枚~、二枚~・・」 とすすり泣きながら数えるお菊の悲しげな声が聞こえてきます。
亡霊となったお菊は、決して十枚までは数えないという有名な怪談噺です。
落語にも "お菊の皿" という噺があり、こちらの方は少々パロディっぽいストーリーになっていて、志の輔さんも、よく演じています。
見学を終え、城内にあるお土産物屋に行くと、志の輔さん、昇太さんが大笑いし始めました。
そこには、"お菊の皿 せんべい" が売っていたのです。
お土産としてはアリかなと思ったのですが、笑いのポイントはそのせんべいの枚数でした。
"1パック 9枚入" と書かれていたのです。
切りのいい数字10枚でなく、9枚というところがポイントなのです。
・・・なるほどねぇ!お菊さん、いいキャラしています・・・
このお土産屋さんが次の日休みの時には、2個パック18枚入を売ればいいかも。
その理由は、落語 "お菊の皿" を知るとわかります。
投稿日/2012年2月27日(月) 7:59 投稿者/河北泰三 コメント/0件
先週金曜日は日中、東京のデザイン事務所にて新柄タオルの打ち合わせのため1週間で2回目の上京。
途中昼食をはさみ、午後から打ち合わせ再開すると下から突き上げるような地震が起こりました。
幸い、揺れが一瞬で終わったので目に見える被害はありませんでしたが、やはり怖い。
デザイナーのみなさんは落ち着いていましたが、私はドキドキしてしまいました。
その夜は、得意先の創業30周年パーティーに出席。
この得意先の社長はとてもいい方で、若い時にご苦労されている分やさしさも持ち合わせています。
また二人三脚で事業を共にした奥さまもいい方で、家族ぐるみでお仕事させていただいている感じです。
このパーティーの祝辞を不肖私に仰せつかったのですが、スピーチをする前余計なことを考えてしまいました。
・・・しゃべっている時に地震が起こったらどーしようか?・・・
「みなさん ただいま地震が発生していますが、ホテル側の誘導がでるまで落ち着いてください!」というか、とりあえず 「しゃがんでください!」というか、地震を無視してスピーチを続けるか?
でも紹介された時には、"成り行きにまかせよう" という気持ちになりました。
私は人前でしゃべるのが苦手・・というよりうまくしゃべれなくなります。
なので事前にしゃべる内容をメモ書きしていきました。
しゃべり始めると、これが意外にウケがいい。調子に乗ってくる。またウケる。
これは、私のしゃべりが上手いのでなく、出席者・主催者の皆さまの雰囲気がよかったからです。
ホントいいパーティーでした。
翌朝、定宿にしているホテルで朝食をとっていると、大きな音量で緊急館内放送が繰り返しありました。
「ただ今、地下2階から火災が発生しました。落ち付いて行動してください。」
高層ビルの上部にホテルがあり、朝食場所は24Fです。
・・・火災?!地下2階から??ここは24階。火の手は下から上にくる!ヤバイ!!・・・
朝食会場には多くのゲストがいましたが、みんな黙って成り行きを見守っています。
・・・みんな落ち着いている?えっ!なぜ?!どーしよう??・・・
「ただ今確認しています。しばらくこのままお待ちください。」とのホテルスタッフの声が聞こえました。
1分後には、誤作動であったことが館内放送されホットしましたが、わずかな間に楽天的な思いもありました。
・・・今日は雨降ってるし、そのうち消えるな・・・
危機感のなさが自分でも情けない・・。
投稿日/2012年2月24日(金) 7:11 投稿者/河北泰三 コメント/0件
取引先の所長がご挨拶に来ました。
年齢は49歳で私と同い年です。
今年1月に就任されたばかりで、単身赴任だそうです。
「単身赴任だといろいろと生活がたいへんですよね。」
「いやいや、もう単身赴任も7年になるので、こっちの方が慣れたというか楽です。」
「ふ~ん。そんなもんですか。でも1ヵ月の間に1回ぐらいは帰っているんですか?」
「ええ、そのぐらいのタイミングですかね。帰る事を事前に伝えると、家の用事がメモ紙いっぱいに書かれています。」
「あはは・・、どこも一緒ですね。奥さんもこちらに来ることもあるんですか?」
「ありますよ。ただ突然ですが・・。ガサ入れみたいな・・。」
「ガサ入れって?!所長も突然家に帰る時はあるんですか?」
「いや、それはルール違反になりますから必ず連絡してから帰ります。」
「ということは、所長は家に帰る時要連絡で、奥さんは不意打ちですか?」
「そうなんです。」
所長夫婦に何があったのかはわかりませんが、自然とそのような感じになっていったんでしょう。
違う言い方をすれば、夫婦円満の秘訣がそこにあるのかもしれません。
「じゃあ、携帯電話をひそかに見られたりすることもある?」
「そこんところは死守しています。」
特に悪いことがあるわけではなく、勘ぐられるのが嫌なだけだそうです。
また、友人や仕事関係の秘守義務も当然のことながらあるでしょうし。
元タレントの島田紳助さんが自分のバックを見ないように奥さんにこんなことを言ったそうです。
「この中にはお前の幸せはひとつも入っていない。」
芸人としての抜群のセンスを持ったコメントです。
でもこれを一般人が使うととんでもない事になることは間違いないでしょう。
夫婦、おもろきかなおもろきかな です。
投稿日/2012年2月23日(木) 8:05 投稿者/河北泰三 コメント/4件
会社近くのクリーニング店をよく利用します。
大体はYシャツ2~3枚たまると持って行くようにしていますが、持って行くことをよく忘れます。
その忘れるパターン。
1. 自宅から車に積み込む事を忘れる。
2. 車に積み込んだ時に後部座席やトランクに入れてしまい積み込んだことすら忘れる。
3. これじゃ行けないと思い、視界に入りやすい助手席に積み込むが逆に安心してしまい忘れる。
4. 運転中鼻歌を歌ってしまい、歌に夢中になって忘れる。
5. 車中に流れるFMラジオや落語に気に取られ忘れる。
6. こうなったら、膝の上にYシャツをのせて運転したこともありますが、クリーニング店を通り過ぎることもしばしば。
忘れてしまうという事は、目的が別にあるからだろうと思われます。
車に乗って会社へ行く、会社から自宅へ帰る、そのついでに通り道だからクリーニングに出そうと思っていることが忘れがちになるんでしょう。
そしていつも車を降りる時、無造作に置かれたYシャツを目にしてから 「あっ!しまった!通り道だったのに!!」 と思うのです。
その悔しさと言ったら、表現のしようがありません。
この現象を自称 "クリーニング現象" と呼んでいます。
郵便物を出す時もこの"クリーニング現象"がしばしば発生します。
考えてみれば、"クリーニング現象" が起こる時、共通していることがあります。
それは、毎日同じ道を通る道慣れた通勤路であることです。
車に乗り込んだ時は、クリーニング店へ立ち寄らなければと思うのですが、車を発進させて数分後、いや数十秒後には最終目的地のイメージが強くなり、慣性の法則のごとく通り道のクリーニング店を見過ごしてしまうのです。
そう言えば、電車通学の息子を毎朝JR今治駅に乗せて行っていたのですが、最初のうちは何度か通り道の今治駅を通過し会社へ向かおうとしたことがありました。
・・・ということは!・・・
用があってもなくても、通勤途中にクリーニング店へ立ち寄ること日課にすればいいのかも!
"クリーニング現象" を打破するために "路線バス作戦" を展開しようかしら・・。