投稿日/2010年9月 3日(金) 8:01 投稿者/河北泰三 コメント/0件 (コメントする)
話題が次々と変わっていくのを、気にもしないし、どうでもいいことなんですが・・・。
昨年、娘と私の二人で京都旅行に行った時の話。
朝から京都市内の神社・仏閣巡りをしたあと、夕食に和食レストランに入りました。
この店、小洒落た雰囲気で、オープンキッチンになっています。
二人なので、オープンキッチンがよく見えるカウンターに座りました。
数人の板前さんが、目の前で調理してくれて、食事を出してくれます。
当然のことながら、板前さんと軽い会話があります。
「お客さん、京都の人ですか?」
「いや、旅の者です。京都っていいですね。見るところもたくさんあるし、風情があるし。」
「そうですね、私たちは地元だからあまり見ないんですけど、どちらに行かれました?」
今日見たところを話していたところ、隣で聞いていた先輩の板前さんが、話に加わってきました。
先輩板前「もうすぐ、大文字の送り火がありますよ。」
私「大文字の送り火って、山に火をつけて、文字を浮かび上がらせるんだよ。」
娘「そんなの知ってるよ。」
私「じゃぁ、何ていう文字か言ってみな。」
娘「まず "大" でしょ。それから船の絵があったよね。えっと、それから・・・何だっけ?」
私「もうひとつ "大" があるんだよ。それから・・あれぇ?」
先輩板前「あとは、"法" と "妙" です。」
私・娘「あっ、そうか。そうだそうだ。」
先輩板前さんは、満足した顔つきで、奥に何かを取りに行き、戻ってきた時に、話題が一変しているのにびっくりしていました。
先輩板前「なんで、話が変わったんだ?」
後輩板前「さぁ~。」
私たち父娘も、なんで話題が変わってしまったのかその時は気がつきませんでした。
何か気になって、次の日も話題がどの時点で変わったのか考えていたら、その理由がわかりました。
先輩板前さんが、大文字の "法" と "妙" と言って席をはずした時に、私が思いついたように言った言葉から会話が転がったのでした。
私「 "法" といえば、酒井法子が捕まったらしいよ。」
後輩板前「ええっ!それホントですか!」
会話が転ぶ時、つながりは必ずあります。
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