投稿日/2010年9月30日(木) 7:51 投稿者/河北泰三 コメント/0件
タオルの仕事を手伝い始めて間もない若い時、毎日のようにトラックにタオルを積み込み走っていました。
車の中では、ラジオがかかっています。
夕方4時になると、"こども何でも相談室" という30分の番組を放送していました。
この番組が、おもしろかったのです。
子供の素朴な質問に、スタジオにいる先生が答えます。
「どうして空は青いのですか?」
「その質問は、○○先生お願いします。」
司会者が、何人かいる先生を指名します。
「それはね、太陽の光には7つの色があって、青い光が空気中のチリに反射しているからだよ。」
「ありがとうございました。」
単純な質問だけではありません。
「うちのお父さんとお母さんはいつもケンカします。仲良くするにはどうすればいいのでしょうか?」
「△△先生お願いします。」
「お父さんとお母さんは、何がきっかけでケンカしてるのかな?」
「昨日はチャンネル争いでした。」
「そうしたら、テレビをもう一台買ってもらいなさい。」
「ありがとうございました。」
すごく適当な感じです。
中には、答えられない質問もあります。
「ある人に叱られた時、"血が濃い" と言われましたが、"血が濃い"ってどういう意味ですか?」
「・・・そうですね、××先生お願いします。」
「私はその手の専門でないんで、◎◎先生お願いします。」
「××先生!そりゃないでしょう。私だって専門でないし・・。あっ、□□先生がいいんじゃないですか?」
「ええっ!私ですか??・・それはね大人になったらわかる事よ。」
「ありがとうございました。」
まるでコントです。
"こども何でも相談室"って、子供が大人を試す番組だったのかも・・。
投稿日/2010年9月29日(水) 8:03 投稿者/河北泰三 コメント/0件
・・・ここに "ほっともっと" (弁当屋)があるんだ。・・・
行きの道中に何気に気がついていました。
先日夕方、家族で隣の西条市の家具店・ニトリに買い物に出かけた時のことです。
帰りに、何か夕食を買って帰ろうという話になり、
「お弁当屋さんが、道沿いにあったのでそこで買って帰ろう。」
ということになりました。
私の記憶では、その弁当屋はニトリ近くにあったと記憶していました。
帰りの道中、その弁当屋を気にしながら車を走らせていたのですが、その店がありません。
「あれぇ?おかしいなぁ。」
ニトリ近くはおろか、西条市を通過してもその店はありませんでした。
他愛もない事ですが、私にとっては釈然としない気持ちになりました。
・・・勘違いっだった?・・・
そして今治市へ入り、弁当屋へ行く事をあきらめ、別な食事を考え始めたら、"ほっともっと" がありました。
「ここにあった!何故、西条市内で見たと思ったんだろう??」
自分の記憶がいかにいい加減なものなのかと思いました。
娘が通っている中学校で、保護者向けに配られた書類に人の記憶について学者が数値化したレポートがありました。
それによると、人から聞いた事を覚えている確率は2%程度だそうです。
自分で見た事でも5%、体験したことは10%とすごく低い数値です。
記憶を残すためにはどうすればよいか・・。
それは、人に教えることによって60%の確率で自分の記憶に残るということです。
テレビのクイズ番組で活躍している、漫才の宇治原さんは、新聞や雑誌を読むと近くにいる人に声を出しながら、その記事の内容を伝えるそうです。
なるほど・・。って感じです。
自分に置き換えると、学生時代覚えた落語は今でもよく覚えています。
それだけ人前でしゃべったということでしょう。
"ジュゲム、ジュゲム、ゴコウノスリキレ、カイジャリスイギョノ、スイギョウマツ、ウンライマツ、フウライマツ・・・"
ほらね。
投稿日/2010年9月28日(火) 8:08 投稿者/河北泰三 コメント/0件
日曜日の今治は、天気よく、吹く風も気持ち良く、行楽日和です。
午前中に墓参りを済ませ、お昼に家の近所にある高速道路のサービスエリアに行くことにしました。
普通、サービスエリアに行くには高速道路に入らなくてはいけませんが、そこは地元です。
裏道を通り、裏側に車を止め、来島海峡サービスエリアへ行きました。
そこのレストランで、地元で取れた鯛の塩焼きを乗せたラーメンを食べました。
日曜日のサービスエリアは、旅行者が多く、その雰囲気は近所なのにプチ旅行に出かけた気分になります。
せっかくなので、昼食を済ませると外に出て、しまなみ海道の世界初 三連吊り橋を見学です。
「ここから見るしまなみ海道は、格別だなぁ~。」
今治からの三連吊り橋は、橋自体が薄く作られています。
それは橋が長い分、強風にも耐えうるように薄くしてあります。
その薄さが、何ともいえぬスタイリッシュな風貌を呈しています。
・・・カッコいいぜ。・・・
ご存知の方もいると思いますが、この橋は、高速道路なのですが、側道が両脇にあり、原付や自転車、徒歩でも渡れます。
子供が小学時代に、この橋が開通したもので、親子ハイキングと称してこの橋を歩いて渡ったことが何回かあります。
見た目よりその距離は長く、歩いて渡るには結構 体力がいります。
そんな思い出が頭に浮かび、この橋は歩いて渡ってはいけないんだ!と心につぶやきました。
そんな事を考えていると、昔、ある人が私に言った名言を思い出しました。
「いいか河北君。橋と女は下から眺めるもんだ!」
なんとも名言ではありませんか。
そろそろ帰ろうとカミさんと娘に声をかけると、
「ちょっと、おみやげ売り場に行ってくる。」
・・・オイオイ、ここは近所だぞ。誰におみやげ買うんだ?!・・・
旅とおみやげ・・日本人です。
投稿日/2010年9月27日(月) 8:00 投稿者/河北泰三 コメント/0件
私は社会人になって、別な会社に勤めた事がないのでわかりませんが、昇進に社内試験がある会社ってどのくらいあるのでしょう?
先日、弊社へ営業にきた取引先の人に尋ねてみました。
「ねぇ。君とこの会社って、昇進試験ってあるの?」
「ありますよ。」
「それって、どんな試験なの?筆記?面接?」
「弊社の場合、どちらでもないのですが、結構シビアですよ。」
話を聞いてみると、これがユニークというか、興味深かったです。
管理職昇進候補の社員がグループに分かれ、テーマに基づき議論をするというものです。
「議論が試験なの?」
「そうなんです。その議論をずっとビデオテープに録画されていて、その議論の言動によって点数が加算されたり、減算されたりするんです。」
例えば、社員の誰をリストラさせるか?という架空のテーマが与えられ、それを制限時間内にグループで議論をするというものです。
もちろん、結論まで見出さなければなりません。
「その議論にシャレ言っていいの?」
「減算されます。」
「じゃオレ絶対出世できないわ。長時間マジな会話ガマンできないもん。」
あと、ディベートもあるそうです。
ディベートとは、肯定側と否定側に分かれて、賛否を討議しその巧拙(こうせつ)によって勝負を決める、知的格闘技とも言われています。
さまざまなテーマの架空会議、議論、ディベートを3日間繰り返し、昇進者が決まるというものです。
採点のポイントはいくつかあるらしいですが、自分の意見を筋道立てて話せるか。ちゃんとアピールできているか。人の話もきちんと聞けているか。など等です。
管理職昇進候補者は、30歳代~50歳代まで年齢が幅広く、それぞれがライバルなわけで、仲間意識というのが全くない状態になるそうです。
「わざと仲悪くさせて、そのプロセスを試験管が楽しむためにビデオを撮っているんじゃないの?」
「・・・そうかも。」
昇進を決めるには、何かの基準(数値)が必要だとは思いますが、ニュアンス(感覚)も大事なような気がしますけど・・、甘いかな?
投稿日/2010年9月24日(金) 7:57 投稿者/河北泰三 コメント/0件
9月末までに決算報告書を作り、所得申告をしなければなりません。
そのため最近は、税理士との打ち合わせを頻繁に行っています。
さすが税理士先生、小さな数字も見逃さず、その都度私に確認してきます。
確認すると、その数字を小さな文字でメモ書きします。
「先生、小さい文字書きますね。」
「うん。性格なんだ。」
・・・確かに・・・
「そういえば、7月の出張に関する事なんだけどね。」
先生が尋ねてきます。
「ホテルの領収書に宿泊人数が2名になっていたけど、これは?」
「ん?・・ええっと、それは・・。ああ、ネットで宿泊予約した分です。」
「それで、誰と泊まったの?」
先生、明らかに何かを疑っています。
「このホテル、ネット予約する時にプランに1名だけはなく、2名からだったんです。」
何となく、言い訳めいた話し方になってしまい、それを先生は楽しんでいるかのようにも思え・・。
「だから、誰と?」
だんだん隅に追い込まれてくる感じです。
実際は、息子と一緒に宿泊したのですが、こうなってくると、こっちも楽しまなければと思い、
「ええっと・・あれ?あの時は、そのぉ~・・」
先生、ニヤニヤしてきます。
あまりじらすのも良くないと思い・・。
「東京にいる息子が急に一緒に泊まりたいというのでそうしました。その事はブログにも書きましたし・・。」
「(残念そうに)あっ、そうでしたか・・。別にいいんだけど、誰と泊まったのかなぁ~と思ってね。」
「ウソつけ!」
適正な申告をするために、今日も税理士先生小さなことにも目を光らせます。