投稿日/2010年8月 9日(月) 7:57 投稿者/河北泰三 コメント/0件 (コメントする)
子供たちへの社会科教育の一環として、繊維製品の工場を見ておきたいということです。
初めて見るタオル工場なので、みなさん真剣に興味深く視察されていました。
先日体験学習に来た、中学生の話なども感心しながら聞いていました。
子供たちのために、ちょっとでもいい教育をするために、先生たちも一生懸命です。
モンスターペアレンツ・モンスターチルドレンなる言葉がありますが、それを意識するとまともな指導ができなくなるので・・。と言っていました。
「セクハラとすぐにさわぐ(女の)子がいますからね。」
「えっ!?小学生ですよね。」
「おませな子もいるので、男性教員は手を後ろにして指導しなくてはなりません。」
「ふ~ん。そうなんですか・・。でも・・なんか・・違う感じですね。」
プロ野球で、選手が審判に抗議するしぐさを思い浮かべてしまいます。
高校生の時に見た 「聖職の碑(いしぶみ)」 という日本映画がありました。
新田次郎さんの実話に基づいた山岳小説が原作で、教員と小学生の集団宿泊行事での登山で起こった事故の映画です。
主人公の鶴田浩二さん扮する校長先生は子供たちを引率しますが、嵐になり、避難した山小屋も全壊し、おびえる子供たちを胸に抱きかかえています。
そして一向に収まらない天に向かって、大声で叫びます。
「この子たちは、私のいのちだ!」
生徒に自身の防寒シャツを着せながら救おうとした姿は、今でも脳裏に焼きついています。
時代は大正で、当時の小学校は子供たちの教育方針に関して教員同士、派が分かれていました。
そんなさなかの、子供たちを巻き込んだ遭難事故なので、世間は騒いだでしょう。
ただ、どの教育が正しいのか、いつの世も議論になるのでしょうが、教員の志は変わらないでいてほしいものです。
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