投稿日/2010年7月20日(火) 7:51 投稿者/河北泰三 コメント/0件 (コメントする)
風鈴の音色を耳にすると、清涼感がわき出て、おだやかな気分になり、暑い夏でも、涼しく感じます。
軒下に吊るしてある風鈴、畳敷きの座敷に蚊取り線香、ちゃぶ台には冷えたスイカが置いてあり、すだれ越しに心地よい風が風鈴をやさしくなでます。
チリリン・・チリリン・・
日本の夏です。
この風景を思い浮かべただけでも、なつかしく、涼しくなります。
ひと昔は、各家庭には必ず風鈴がありましたが、最近はエアコンの普及により、残念ながら風鈴が活躍する時がありません。
2008年1月末にデンマークのハーニングという小さな街へ行きました。
すごく寒かったです。
街の小さなホテルに宿泊すると、ところどころにキャンドルがおいてありました。
食事をするダイニング・トイレ・廊下の目につくところにお洒落なキャンドルがあります。
デザイナーの古屋先生によると、北欧のキャンドル文化は生活の知恵であると教えてくれました。
北欧の冬は厳しく、また長いため、冬場の光熱費は大変な負担です。
部屋の温度を上げるわけにいかないので、考えついたのがキャンドルだそうです。
キャンドル小さな灯は、やさしく温かく見えます。
長く冷たい冬を少しでも暖かく過ごすための生活のアイディアなのです。
人と自然から生まれた生活の知恵。
夏の風鈴と冬のキャンドル、季節を楽しむことが大事なんだと思いました。
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