投稿日/2010年7月16日(金) 7:53 投稿者/河北泰三 コメント/2件
ご存知の通り、スティーブ・ジョブズ氏は話題のアイフォーンやiPadを発売している、アメリカ・アップル社の社長です。
スティーブ・ジョブズ氏の講演録を得意先の社長からご案内いただきました。
2005年アメリカ・スタンフォード大学卒業式での祝賀スピーチです。
これがなかなか感動モノです。
彼は、20歳の時に友人と2名でアップル社を立ち上げ、10年後には従業員4000名の会社まで成長させました。
そして、自分の会社なのにクビになります。
自分の右腕として雇った人間との亀裂から、物別れになり、取締役が右腕の方に味方した結果です。
その時の心境は、想像を絶するくらいズタズタだったでしょう。
それから彼は5年後、ピクサーという会社を立ち上げました。
ピクサー社は、映画「トイ・ストーリー」・「ニモ」等を世に出したアニメーション・スタジオです。
そして、アップル社へ復帰。
彼は、講演の中で、好きなことを信じて仕事をしろと言っています。
やっぱりアップル社が好きだったと言っています。
以下、翻訳抜粋。(スティーブ・ジョブズの感動スピーチより)
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もう一度言います。
未来に先回りして点と点をつなげて見ることはできません。
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。
だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのカタチで必ずつながっていくと信じなくてはならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ・・・何でもいい、とにかく信じること。
点と点が自分の歩んでいく道の途中のどこかで必ずひとつにつながっていく、そう信じることで確信を持って生きていくことができる。
信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。
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このメッセージに込められているのは、人生経験や出会いが大事であると思っています。
私も、このブログをご拝読いただいている皆さんがいることを忘れないようにします。
ひとつにつながっていると信じて・・。
投稿日/2010年7月15日(木) 8:02 投稿者/河北泰三 コメント/2件
取引先の担当者が会社を辞めるので、上司と一緒にごあいさつに来ました。
自身で決めたことなので、私からとやかく言うことはありませんが、話の流れで色々聞いてみました。
彼も上司に断りを入れながら、色々話してくれました。
私「今だから話せる、会社の悪いところ言ってみ。」
彼「(上司に)いいですかね?・・(上司OK)・・いっぱいありすぎて(笑)・・・。」
私「給料が低いか?」
彼「それは大きかったですね。」
私「サービス残業が多いとか?」
彼「それは別に苦にはなりませんでした。営業ですし・・。」
私「えらいね。じゃぁ、カワイイ娘が近くにいないとか?」
彼「それはあります。私独身ですし。」
上司「私も独身なので、そこはよく理解できます。」
私「(上司に向かって)失礼ですけど、おいくつですか?」
上司「45歳です。」
私「そりゃ、辞めたくなるわなぁ。」
彼「(上司を横目に)いや!それはないです!」
私「ほかには?」
彼「近い年の同僚がいないのがつらいですね。」
私「なるほどねぇ・・・。」
新卒で入社3年の青年であれば、仕事の不満や出来事を言い合える同僚が欲しいでしょう。
サラリーマンにとってのストレス解消は上司の悪口ですから。
最後に会社にいてよかったことを聞いてみました。
彼「いろんな人に出会えたことです。」
私「いい答えだ!がんばれよ!」
彼は、医療機器の販売会社に転職が決まっているそうです。
Good Luck!
投稿日/2010年7月14日(水) 7:59 投稿者/河北泰三 コメント/2件
このところ、朝は雨音で目が覚めます。
・・・今日も雨か・・・
ただ、私は雨が嫌いでありません。
弊社の事務所にはベランダがあり、そこで雨を眺めながら、他愛もないことを考えるのが好きなのです。
・・・昨日何を食べたっけ?・・・
・・・そういえば、小学校3年生の時、遠足が雨で中止になったなぁ・・・
・・・♪雨に濡れながら、たたずむ女(ひと)がいる。 これって誰の歌だっけ?・・・
そういう状態で、仕事に戻ると気持ちがハイになっています。
昨日もベランダから自分のデスクに戻ると、得意先である事務の女の子からの電話がかかってきました。
彼女とは会ったこともないし、電話で話すのも初めてですが、私の上手をいくハイな娘でした。
「バイヤーがお願いしていた書類ですけどFAXしていただけませんか?」
「はい、了解しました。ええっと、スミマセン。もう一度お名前を教えていただけませんか?」
「堀内と申します。」
「ホリウチ様ですね。ええっと、漢字で書くと・・」
「お堀の堀に、内外の内です。」
「ああ、はいはい、巨人にいた野球選手の堀内ですね。・・ちょっと古くてわからないですよね。」
「私、本名を堀内恒夫と言います。」
・・・ん?この娘、ノリがいい!?・・・
「それでは、FAXをこれから2分45秒後にお送りします。ハハハ・・。」
「そんなに急がなくっていいですよ。2分46秒後まで待ちます。ウフフ・・。」
電話を切ったあと、時計を見ながら2分45秒後にFAXしました。
梅雨の晴れ間のような気分になりました。
長雨とハイな気分・・私が雨が嫌いでないのはバランスをとっているからかもしれません。
投稿日/2010年7月13日(火) 8:08 投稿者/河北泰三 コメント/2件
今治市の隣にある西条市にあり、敷地約1000坪に古風な武家屋敷を改造し、絵画・古美術品を展示販売しています。
この嶢風庵(ぎょうふうあん)が、この度老朽化に伴い閉鎖されます。
店主に聞いてみると、この建物築200年だそうです。
立派な屋敷で、庭園も素晴らしいです。
私の自宅リビングの絵の色がすっかり抜けてしまい、新しい絵を買いにきました。
店に置いてあるほとんどの絵が、リトグラフですが、甲乙つけがたい作品ばかりです。
最初は、1枚だけ買おうと思ったのですが、5枚も買ってしまいました。
ミュール "ビーチ" ・ ブラジリエ "夏の夜明" ・ ムーリー "地中海の村" ・ バラディエ "ノクターン" ・ ローランサン "椿姫" で、ほとんど人物画です。
私は絵に関して無知で作家の名前は知りませんでしたが、どの作品も素敵でとても気に入っています。
人物画といえば、立川志の輔師匠の小噺を思い出します。
美術館へ行ったご婦人が、係の人に絵について質問をしています。
「ちょっと、絵の説明をしてよ。これは誰の作品?」
「ゴッホでございます。」
「あっそう。じゃこれは?」
「モネでございます。」
「ふーん。じゃあ次は?・・あっ!これは私にもわかるわよ。これはピカソでしょ!」
「お客様、それは鏡でございます。」
この嶢風庵(ぎょうふうあん)は、松山に移転オープンするそうです。
センスのよい作品が多くあります。
興味のある人どうぞ・・。
投稿日/2010年7月12日(月) 8:03 投稿者/河北泰三 コメント/2件
「東京駅の八重洲口で待ち合わせしよう。わかるか?」
「うん。たぶん。」
夜7時半に待ち合わせをし、東京にいる息子と食事をすることにしました。
東京に来てまだ3カ月足らずで、住んでいる池袋と予備校のある後楽園駅の往復の毎日なので、少々不安気な口ぶりです。
私は表参道駅から地下鉄・銀座線に乗り、赤坂見附駅で丸の内線に乗り換え、東京駅へ向かいます。
息子は丸ノ内線の後楽園駅から東京駅へ。
「後楽園駅を7時10分ぐらいに乗ればいい。」
と伝えておきました。
私が赤坂見附駅で乗り換えをしようとしたら息子からメールが入りました。
『反対方向に乗ってしまった。遅れる。』
いつも後楽園駅から池袋方向に乗っているので、無意識に反対方向に乗ってしまったんでしょう。
私もよくあることです。
その後、合流し、私の宿泊ホテル内で食事することにしました。
「友達はできたか?」
「ご飯はちゃんと食べているか?」
「風邪ひいていないか?」
等など、ごく普通ですが、気になる事を質問し、その度に息子は
「うん。」「うん。」
と言葉少なに答えます。
「カワイイ娘はいるか?」
「恋はしているか?」
という、ツッコミ質問は呑み込みました。
「ホームシックになったか?」
という質問には反応し、
「うん。なったよ。自立できる自信が出てこないし、この先不安でしょうがなかったよ。」
「そうか・・。お父さんもそうだったよ。でもこれは誰もが通らなければならない "青春の門" みたいなもんだからな・・。」
「ねぇ。今日一緒に泊っていい?」
「もちろん。お父さんも一人じゃさみしいしな・・。」
今回の宿泊ホテルは、香港に本社がある外資系"シャングリ・ラ・ホテル東京"です。
高層階にある客室からの東京は、18歳の息子の不安と同じぐらい広く感じました。