投稿日/2010年5月25日(火) 8:06 投稿者/河北泰三 コメント/0件 (コメントする)
テレビのクイズ番組で、"荒城の月"の歌詩についての問題がありました。
春高楼の花の宴 めぐる杯、影さして
千代の松原が枝、分け出(い)でし 昔の光いまいづこ
この歌詞の意味がどういうものかという問題です。
答えは、城跡に昔の栄華を思い起こす内容でした。
瀬戸内海・大三島に大山衹神社があります。
ここには宝物殿があり、日本で唯一女性用の鎧があります。
胸部が女性用に大きく膨らんでいます。
この鎧の持ち主は、 "鶴姫" といい、のちに瀬戸内海のジャンヌダルクといわれた女性です。
1543年、瀬戸内海での合戦に、家族が討ち死にし、女性でありながら自ら鎧を着て戦いました。
結果、戦は勝利をおさめたのですが、合戦のさなか恋心を抱いた部下を失い、それを想って自殺してしまいます。
享年18歳といわれています。
大三島は今治市中心部からしまなみ海道を通って約30分ぐらいです。
瀬戸内海を見ると(毎日見ているのですが・・)、たまに鶴姫のことを思い起こします。
昔この海で、国を守るために戦った、18歳の女の子がいて、ピュアな心のままこの世を去りました。
辞世の句は
「わが恋は 三島の浦の うつせ貝 むなしくなりて 名をぞわづらふ」
刹那な話です。
荒城の月と鶴姫伝説・・なんかつながる感じがします。
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